補足説明

2023年10月からのレビューの書き方変更による解説と余談

 自分が小説投稿サイトに登録したのは2019年の6月頃だったと思う。

 そしてそのサイトのレビュー欄などを見て疑問を抱き、レビューとは何かを模索し始めた。当時はそのサイトしか知らなかった為、とても視野が狭かったと思う。

 とは言え、その経験がなければレビューを書こうとは思わなかっただろう。


 そして翌年の2020年12月頃、Twitterの相互数が2000人くらいになったのをきっかけに相互向けにレビュー活動をスタートした。

 それからたくさん書くうちに学んだのは、項目を決めてそれについて書くというスタイルは書きやすいが、それと同じくらい書き辛いということ。

 何故なら、ジャンルによって注目すべき点が違うから。

 

 2023年10月にて、Twitterの創作垢は消去。

 創作垢撤退のきっかけは課金制という噂にはあったが、Twitterでの活動自体に限界を感じていたのが理由である。課金制はちょうどいい辞め時。


 限界を感じた理由はいくつかある。

 レビューまとめの価値は作品数でなく、作者紹介数にある。

 それは同じ作者の作品をのせるのではなく、一人一作づつ載せた方が価値が高いということ。ファンブックではないのだから。

 その作者のところへ行けば、他の作品も分かるでしょう?

 好きな作者ならフォローするだろうし。


 けれども3000人近く相互が居ても、読ませてくださいで集まるのは常連ばかり。それでは意味がない。俺がしたいのはたくさんの作品を紹介することではなく、たくさんの書き手を紹介することだから。

 そして集まってくるのは俺が貶すことはないと知っている人か、自信がある人。

 つまりそう言う人は何処の企画にでも飛び込んでいける為、認知度や知名度が高い可能性がある。それではあまり意味はないんだよね。


 だって知っている人はフォロー済みの可能性があるでしょう?

 俺が紹介したいのは見つけづらい名作を書かれている方たち。なかなか目立たない人たちなのね。

 有名人ばかり紹介しているなら、ランキングと変わらないし。

 だから限界を感じていた。


 もちろん、有名人な人が載っていればアクセスのきっかけになる。

 そこから「この人知らない」に結びつく可能性はある。なので、全ての人に感謝しています。みんなのお蔭でこのレビューまとめは読んでもらえるのだから。


 さて、Twitterをやめたこともありレビューの書き方を変更しています。

 企画をしていないため、そんなに急ぐ必要がなくなったからです。

 200本とか読書予定を抱えているわけではないので。


 特に2032年10月からは『いままで学んだこと、経験』を活かしてレビューに挑戦しています。活かされているかわかりませんが。


 たまに『レビューが上手い、そんな風に書きたい』と言われることがあるけれど、レビューに上手さは関係ありません。

 作品全般に言えるのは『自分らしさは最大の武器』ということ。

 上手く書けなくても良い。良さを伝えたい、好きを伝えたい。その気持ちを伝えるあなたの姿勢がなによりも素晴らしいのです。


 そして冗談抜きで俺のように書きたいと思っているのであれば、気が狂うほどエッセイを書くことをお勧めします。『想いを伝える』ということに関して、自然と上達していきます。要は、語ることに慣れろってことですねw


 現在のレビューの方向性は二種。

 これが自分にとって書きやすいスタイルだった。

・解説型

(ジャンルやタグなどにも注目しいろいろと調べながら、こういう理由からこの作品は素晴らしいのでお奨めしますと語るスタイル)

・読解型

(作品を読み込んで、作者が作品を通し何を伝えたいのか読み解いて語り、お奨めするスタイル)

 

 どちらにしても個人の見解でしかありません。

 真実を知るのは作者のみです。予めご了承くださいませ。

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