第64話 闇の魔女・アクシア
プリンセスドールズは、プラチナからの命令でおとぎの世界にたどり着いた。
「プリズムパレスで、女王さまが待っているはず」
「うん!」
プリズムパレスに入ると、光の女神と大臣が待っていた。
「プリンセスドールズ、お待ちしておりましたよ」
「あなたたちに大切な話があります」
プリンセスドールズは、光の女神と大臣からあることを告げられる。
「プリンセスドールズ、あなたたちにやらなければならないことがあります」
「それは、世界を守る力を持つプリンセスハートを集めることです。
その時、おとぎの世界では今、私たちがいるプリズムパレス以外の城が
それは、プリンセスドールズに与えられた新たな課題だった。
その時、
「ゴゴゴゴゴゴゴ…」
と
「みんな、隠れて!」
「うん!」
プリンセスドールズが安全な場所に
「ざます、ざます…」
と
「おやまあ、何て可愛らしい少女たちなんでしょう。しかも、プリンセスドールズという組織でざますか?」
「そうだけれど…」
「なら、わたくしの名前を申し上げるのでざます。わたくしは、アクシアでざます。闇の力によって支配されているパラレルワールドの女王でございます」
その正体は、人間界から遠く
すると、
「ざます、ざます…。たあー!!!」
アクシアは、謎の
「せいぜい
アクシアはプリンセスドールズの元からどこかへと去っていった。
「あの闇の力の女王、ダークネス団よりも強そう…」
ラブリーピンクは、不安を感じつつ新たなる戦いを覚悟した。
その時、
「大変です!」
家来たちが謁見の間に現れた。
「外へ出てください!」
「はい!」
プリズムパレスから出ると、ユニコーンが
「ユニコーンは、
「ロイヤルレインボー、あなたの出番です!」
光の女神がロイヤルレインボーに指示を送る。
「プリンセス・ロイヤルチャージ!」
ロイヤルレインボーがロイヤルクリスタルロッドを手に持つと、
「3,2,1,Go!」
とピュアロイヤルメイクドレッサーに輝きをチャージする。
「愛よ、美しさよ、知性よ、友情よ、勇気よ」
ピュアロイヤルメイクドレッサーにロイヤルシードをセットすると、
「ロイヤルシード・セット!プリンセス・ロイヤル・ドレスアップ!」
金と
「ロイヤルドレス・シャイニングフォーム、ここにて見参!」
「私たち、プリンセスドールズ!プリンセスステージ、レッツスタート!」
ロイヤルドレスアップしたプリンセスドールズが現れると、
「今がチャンスだ!」
「心の輝きを信じて」
プリンセスドールズがロイヤルクリスタルロッドを手に持つと、
「プリンセスステージ、ライブスタート!」
ピュアロイヤルメイクドレッサーでロイヤルドレスアップしたプリンセスドールズによるユニコーンの
「今こそ 力を一つに」
「それいけ Fight」
「あっぱれ Light」
「秘めた力 信じて」
「美しく速く進め」
「
「がんばれ Let’s Go!」
「日本のBoys & Girls」
「世界の人々に向けて」
「大きな声で
「誰かのピンチ救うため」
「いつも」
「Don’t stop.」
「たとえつまづいたって」
「すぐに立ち直れる」
「
「だからこそ」
「輝く未来 築こう」
「賢い人は
「勇気のある人 力を生かせ」
「今こそ 力を一つに」
「がんばれ Fight」
「はばたけ Flight」
「描いた夢目指して」
「大輪に
「
「それいけ Fight」
「あっぱれ Light」
「秘めた力 信じて」
「美しく速く進め」
「栄光 つかむために」
「がんばれ Let’s Go!」
「日本のBoys & Girls」
「私たちのバトン」
「あなたにつなぐために」
「夢と希望をもって」
「立ち上がる」
「Going on」
「パスを重ねて点を決めるんだ」
「ゴールのマウスに
「今こそ 力を一つに」
「がんばれ Fight」
「はばたけ Flight」
「描いた夢目指して」
「黄金に光る太陽」
「
「それいけ Fight」
「あっぱれ Light」
「秘めた力 信じて」
「世界で一つだけの道」
「夢に向かって走れ」
「がんばれ Let’s Go!」
「日本のBoys & Girls」
「一人ではやっていけない」
「私たちがいる」
「みんなもここにいる」
「一緒に エールを」
「エールを送ろう」
「がんばれ Fight」
「はばたけ Flight」
「描いた夢目指して」
「黄金に光る太陽」
「幾千の星の子たち」
「それいけ Fight」
「あっぱれ Light」
「秘めた力 信じて」
「世界で一つだけの道」
「夢に向かって走れ」
「がんばれ Let’s Go!」
「日本のBoys & Girls」
「今こそ 力を一つに」
「今こそ、力を一つにするとき!プリンセス・ロイヤル・レボリューション!」
プリンセスドールズはロイヤルクリスタルロッドをユニコーンに向ける。すると、ユニコーンはおとなしくなった。
「ちゅ、ちゅ、ちゅっぴー!」
と、チララはプリンセスハートのありかに察知。そこにたどり着くと、
「キャッチ!」
とプリンセスハートの回収に成功する。
「これは、プリンセスハート・ラベンダーだ!」
「それではみなさん、また次回輝く世界でお会いしましょう!プリンセスステージ、ハッピーフィナーレ!」
プリンセスドールズが勝利宣言すると、ユニコーンは元の場所へと帰っていった。
「ようやく最初のプリンセスハートを手にしたのですね」
「ありがとうございます」
これで一件落着かと思いきや、
「プリンセスドールズ、あなたたちにはおとぎの世界をめぐる
光の女神からつぼみたちにあることを告げられた。
「おとぎの世界はどんなところなのか、わくわくするね」
「これは行くしかないよ」
ちょうど今頃、ポートフロンティア学園は
一方その頃、
「ざます、ざます…」
横中にもアクシアの声が聞こえてきた。
「まずいな、このままでは大変なことが起こる」
事態を受けて、
「もしもし?」
「もしもし、何があったのか?」
「先ほど、闇の力を持っている魔女の声が聞こえてきた」
「これは、アクシアという名前の魔女だ」
「知っているのか?」
「そうだ」
晴斗はプラチナから、アクシアの存在を知ったそうで、
「より一層警戒心を強めなければならない」
と、藤村刑事は危機感をあらわにしたのであった。
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