第11話

好きという感情は私だけのものでいて欲しい。

私だけの好きと好きと好きを掛け合わせてできた私だけの作品で表現したいから。


ひとつひとつの好きは誰にも理解されなくていい。誰とも共有出来なくていい。

その代わり、好きたちを掻き集めてできた作品たちを好きだって思ってもらえたらとても嬉しい。


すごく当たり前なモチベーションの話。

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