第46話 恋はいつも唐突で



「ではみんなでいただきます」


 ユウカ達は四人でテーブルを囲んでいた。


「なんでこいつがここに居んのよ!?」


「いいではないか、 固い事を言うな、女」


「あのね、勝手に入ってきてなんなのよ。 ここはあんたの家じゃないんだけど、身長たか子」


「お前の家でもなかろう? 女狐め」


「まぁ、まぁ落ち着けよ二人とも」


「落ち着いてられないわよ!」


 舞はかんかんに怒っていた。 まぁ、無理もない。 あれだけこてんぱんにされた挙句、勝手に帰って行ってしまったのだから。 当然今日も服を着ていなかったので、舞の服を貸した。


「ユウカ~この女はいつもこうなのか~。 こんな女のどこがいいのだ?」


 ユウカは苦笑いを浮かべていた。 これ以上舞を刺激しないでくれと。


「あはは、舞も本当はめちゃくちゃいい奴なんだぞ。 見た目は怖いけど、本当はすごく優しいんだ」


「ちょっと、そこ! へ、変な事言わないでよね!」


 ユウカの言葉に赤面する舞は、まんざら図星を隠すように誇張した。



「ふうん。 女狐の肩を持つのか。 お前は」


「あのね、訳の分からない事言っていないで。早く帰ってくれる。 私達これから食事をするんだけど」


「うむ。 だから待っておろうが」


「だから何でアンタが一緒に食べようとしてんのよ」


「ユウカぁ~」


 女はユウカに泣きついて見せた。



「まぁまぁ、いっぱいあるんだし、いいじゃねぇか」


「まぁまぁまぁまぁ、まぁまぁまぁまぁ、 あんたはまぁまぁしか言えない訳? まぁまぁユウカ!

 これはフランの分でしょ」



 たこ焼きの準備はいっぱいあった。 それこそ、三人では食べきれないほどに。と言うのもフランの食欲は結構なものだからだ。 パーティーという事で奮発したの。 それでも余ったらお昼にでも回せるので1人増えたところで何ら問題は無かった。


「まぁ、パーティー何だしさ、食べたいって言ってんだから、いいだろ。危害を加えるわけでもないみたいだしさ」


 嘘でしょと舞はユウカの言葉に顔を曇らせる。


「またでた、まぁ。」


 こればかりはユウカも本当だと驚いた。


「フランもいいよな?」



 フランは何を思っているのか、身長たか子の顔をじっと見つめている。


「……うん」



「という事で」


 身長たか子がそう言うと、舞を除く三人は、『頂きます』と手を合わせてたこ焼きパーティー、通称、タコパはスタートした。


 タコパ。 それはただ普通にたこ焼きを作って楽しんでもいい、だがその醍醐味は自分で好きはなたこ焼きを作れることにある。 その為に、舞とユウカはいろんな具材を買いそろえていた。 


「普通のたこ焼きは堪能したな。

 じゃあそろそろ、行きますか」


 ユウカと舞は顔を見合わせると、各々、たこ焼きを創り出した。


「……舞、それは何をいれているの?」


 タコしか食べたことないフランは舞のやっている事が不思議だった。


「うん? これはチーズよ。 それからこっちはおもち。 めちゃくちゃおいしんだよ」


 フランには解らない領域だった。


「なんだ、舞、定番な事やっているな」


「そういうユウカは何を入れた訳?」


 ユウカの前には8このたこ焼きが焼かれていた。


「タコパといったらこれだろ。 ロシアンルーレット」


 ロシアンルーレット。 本来それは、6発の回転式拳銃のリボルバーを用いた、生死を掛けたゲームである。 一発だけ実弾の弾を装填し、シリンダーを勢いよく回転させた後、一人づつ自身のこめかみに向けて、引き金を引いていくと言うものだが。


 ユウカの作ったこのたこ焼きも、8個のうち2つが激からハバネロ入りのタコ焼きが入ってる。これを、一人二つ取って食べると言うものだ。

 つまりこの中で、二人、もしくは、1人がこの激辛に当たってしまうと言う事になる。


「ほほう、それはおもしろそうだな。

 しかしこのたこ焼きと言うもの本当に美味しいな。 なんなのだこれは」


 身長たか子はこういった事がお好きのようでやる気に満ち溢れていたかと思うと、たこ焼きの美味に感動して驚いてもいて、忙しかった。



「……たこ焼きの魅力に気づいた!」


 たか子がたこ焼きに感動したことに、フランは同じたこ焼き好きが現れたのだと、仲間意識を感じ喜んでいた。


 ユウカは身長たか子の行動がどうしても、気になって仕方がない。 



「それじゃあ皆好きなのを一個ずつ取っていけ」


 こうし各一人のお皿に二つのたこ焼きが並んだ。 一つは激辛ハバネロデスと、もう一つはスーパー激からしデス、が大量に入れられていると言う。


 一回戦。 みんなは一斉に一つのたこ焼きを口にほうばる。 咬んだ瞬間口の中に広がる、肉汁


「……、こ、これは何。 なんか食べた事ないたこ焼き。 肉?」


「おぉ、! フランそれは当たりだ。 結構高い高級牛の入ったたこ焼きだ」


 フランは初めてこのようなたこ焼きも有だと思った。たこじゃないけど。


それと同時に悲鳴が聞こえてきた。


「ぎいやぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ」


「え?」


 ユウカは驚いた。 とてもデカい悲鳴だったが、まさか、自分の隣に座る身長たか子に当たるとは思ってもいなかったからだ。



 たか子は涙目になっていた。


「舞! 悪い水」


「わ、わかった」


 たか子は勢いよく舞の入れてきた水を飲みほした。


「す、すまない、助かった」


「い、いいわよ。別に」


 たか子は可哀想なほど、顔が真っ赤になっていた。


「ちなみに、なにがあったんだ?」


「わ、わからぬ。 だけど舌がいたいよぉ」


 舌を出して涙目になってる。 その姿がどうも敵意もなく、助けてと頼っているような辺り、可愛くて、やっぱり女の子なんだなとみんなが思った。


「それはきっとハバネロの方だな……」


「大丈夫?」


 舞は心配して身長たか子を伺った。 身長たか子は水をがぶがぶと飲み干した。


「うむ。大丈夫だ。 このまま負けたままでは終わらせん。 次だ」


 気を取り直して、最終戦。 さっきのたか子の姿を見て、皆が最後の一つに息を飲んだ。


「あんたどんだけ入れたのよ」


 たか子の口は今だに腫れ上がっている。涙目で痛そうだ。


「ちょっと入れすぎたかもしれん。 まさかあそこまでなるとは思ってなかった。 悪いけど次のからしも相当の量が入ってるから覚悟した方がいいぞ」



 それを聞いて舞の顔が引きつる。 決して気が抜けない戦いとなってしまった。たか子はまた水を飲み干す。 そして、皆が最後のたこ焼きを口にいれた。


 咬んだ瞬間に、カリカリと鳴り出す触感。


「ユウカ、これ何入れた訳? もしかしてピーマン?」


「お、舞はピーマンがあたったのか? どうだ」


「どうって、別にあんまり味しないし、たこ焼きには合わないじゃない? まずくはないけどね。

てか、普通のやつはない訳?」


「……私はソーセージみたいなのが入っていた」


「俺は明太子だ。 これはこれで行けるな」


 皆は各々、変った味のたこ焼きを楽しんだ。



「あ゛ぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁアァァァァァアァっぁぁ゛――――」


 と、同時に、一人悲鳴を上げる。ユウカは驚いた。まさか、自分の隣のたか子が二回もデスを食らってしまうとは。


「鼻が、鼻が痛い。 ツーンと来る。涙が止まらん。 これは毒か」


 彼女は涙と鼻水でいっぱいだった。


「おい、もう吐け」


 ユウカは急いで助けようとしたが、彼女は負けじとそれを飲み込んだ。



「舞、水を」


「わかってる」


 暫くたか子は黙って水を飲み続けた。それを見た舞。


「あんた、女の子にこれを食わせようとするなんてほんと鬼ね」


「……ユウカ、容赦がない」


 あまりの威力に、言葉を失う。

 

「ほんとに悪い。 こんなつもりはなかった。 これはやり過ぎだと思う。 ほんとごめん」



 相当に辛かったのだろう、たか子は水を離さない、と言うか話さないで一人辛さと戦って泣いている。


「だ、大丈夫? 口直しに良かったらこれ」


 舞は自分が作った、チーズと餅入りのたこ焼きを差し出した。 たこ焼きと呼ぶのかは分からないが。


「はぁ、はぁ、 これは、何だ。 まさか私を倒す為に仕組まれているのではないだろうな。

二回もきたぞ、二回も。 こんなことがあるのか」



 いや、違うけども、そう言う事も、たまにあるにはある。 ほんとにまれだけど。 と舞とユウカは思ったが、あらかた否定できない状況に言葉を飲んでいた。


「こ、これもまた同じものではなかろうな」


 流石にたか子さんは人間不信に陥りかけていた。


「ち、違うわよ。 美味しいとは思うけど」


 口にしたたか子さんはまた絶叫しだした。


「な、なんだこれは。 さっきのたことやらも美味かったが、これは何とも、とろっとした感じ。 そして濃厚と言うか、甘いと言うか これはまさに美味」


 たか子さんはとても感動していた。


「ほんと? 良かった」



「なぁ、知ってるか? たこ焼きってのはつけるソースを変えて食べるのも美味いんだぞ。 例えばポン酢とか」


「なんと、それは試してみよう」


 四人はタコパを楽しんだ。 タコパは人を幸せにする。喧嘩していた人も、悩みを抱えている人も。



 ユウカは提案した。


「なぁ、折角だしゲームでもしないか? 4人いるしさ」


 やはり、4人そろうと彼女の存在が忘れられない。居て当たり前のように現れる。

 舞もその気持ちには十分理解していた。



 お菓子を広げ、2次会の始まり。ゲームもひと段落ついた頃、皆はテーブルについて、お菓子を嗜んだ。  


 何時まで楽しんだのだろう。 皆は疲れて眠ってしまった。 ユウカは一度起きたの時、皆が床で雑魚寝をしていたので布団をかけた。 まだ、夜は空けていない。 そ時たか子さんが抱き着いて来たのだが、朝起きた時、ユウカはその時の事をすかっり忘れていた。 横にはきつく抱き着くたか子さんの姿があった。 お決まりの目覚め方にもう驚かない。 ユウカは歯を磨きに行った。



「おはよう。 私達寝ちゃったんだね」


 舞も目をこすって起きてくる。 魔族たちはと言うと、ぐっすりとお眠りだ。 まだ6時を回った時間だったので舞はお風呂を借りていいかと断って、体を洗い流しに行った。



 この日のユウカ家の朝はゆったりとしていた。 休みの日はこんなものだ。2人は先に朝食を終わらせると、勉強に専念していた。  たまにユウカが問題に苦戦してちょっかいを出してくるので、舞の手は幾度が止められる事になったが、教えるのが上手いのかユウカはすぐに理解する事が出来た。


 次いでたか子さんが起きる。

「私は、寝てしまったのか……?」


「歯磨いて、こっち来いよ。 今ご飯作ってやるから」


 ユウカは洗面所に誘導して、歯を磨いている間に彼女のごはんを作った。 ユウカ達は食べないのかと、彼女は聞いてきたが、ユウカ達はもう食べたと言って、横で勉強に向かう。


 しかし興味のある彼女は、横に座るユウカや舞の問題を見ながら、質問をしてくるので、あまり集中ができなかった。 たか子さんはいつしかその空気を察して、一人黙って食べだした。

 


 二人がひと段落ついたのは午前9時頃。 疲れた体を伸ばし出す二人にたか子さんは、フランを見ていた。


「にしても、全く起きんな。 あやつ」


 舞はフランを見て苦笑いした。


「昨日遅かったでしょ。 たぶんそれであの子、一度寝たら元気になるまでほんと起きないから。 どうなってんのか。感服するわ」


 舞は、たか子にいつも何所にいるのかと聞いた。たか子は答えた。


「いつもユウカの傍にいる」


 と。 答えになっていない。舞は溜息をつくしかなかった。 魔族とやはりたまに言葉が通じていないのだろうかと思わされるところがあった。



「……皆おはよう」


 目をこすりながらフランが起きてくると、ユウカが歯を磨くように促しその間にフランのごはんを用意した。舞は着替え等、フランの朝の準備を手伝った。


「さて、それではちょっと行くかな」


 たか子は腕を伸ばして席を立った。何処かへ行こうとするたか子の腕をユウカが取って止める。


「お前、エリィ-だろ」


 たか子は止められた事にびっくりしていた。突然のユウカの問答にたか子はユウカを優しく引き寄せて抱きしめる。


「やっと思い出したのか、バカ。 お前なら私を忘れるはずがないと信じていたぞ」


 ユウカは確実に確証があった訳ではなかった。だが一夜過ごして、どうしても面影が多々重なった。当たっていた事が、目の前にエリィ-がいる事に。 生きていてくれていた事にユウカは涙をこぼした。 エリィ-からは見えないが、舞も驚きだったが、ユウカの顔を見て、もらい泣きしそうになっていた。


 だけど、ユウカの知っているエリィ-とは違っていた。

 

「なんだ? もしかして泣いているのか?」

  

「誰が泣くかよ。 それよりお前どこに行こうとしてるんだ! お前の家はここだろ?」



「うむ。そうだ、私はトイレに行こうとしていただけだが」

 

 感動の再開はこうして、幕を閉じた。




 4人がそろうと、緊急会議が始まった。



「エリィ-ちゃんだったの?」


「うむ。 そうだ」


「……どうして、黙っていたの?」


「黙る? いきなり攻撃してきたのはお前たちではないか」


「いや、てかお前どうして急にそんなに成長してんだよ。 何か、もう高校生とかじゃん!?」


「ふふ、 どうだユウカ? 私に惚れ直したか? そんなに見つめて……。 ユウカ~」


 抱き着こうとするエリィ-をユウカは手で押さえる。


 エリィ-に聞きたい事は山ほどある。 舞とユウカはエリィ-をおいて見つめあった。 本当にエリィ-なのだろうかと言う点。これがエリィ-だと認めたとして、問わなければいけない節が色々ある。 純を追ってひとつづ聞いていく。


 まず見た目だが、エリィ-は高校生のような姿になっているが、成長したらしい。何故成長したのかをユウカは伺ったが、本人は知らんと言っていた。解らないらしい。 ただこれが普通で小さかった頃の私は魔力量が単に足りなかったからあぁ言う姿になっていたのだろうと言う。

 

 どこにいたのか?と舞が聞くと、目覚めるとなぜかいつもこの部屋にいたと言う。 しかも服は着ずに。 それはエリィ-が脱いで帰ったからではないかと、突っ込みを入れたくなったのだが、話を聞くと、どうやら、ユウカ達がいない時にも度々部屋にいたらしい。 目覚めると、この部屋にいると言うあたり、本人も何やらわかっていなさそうだ。


 風邪を引いた後どうなったのかと、ユウカは問うた。 それには彼女は俯いて口を瞑った。どうしても言いたくない何かがあるのだろうか。


 舞はどうして魔力がそんなに強くなったのかを聞いた。 自分でもわからない事で急に魔力が戻ってきたと。 自分もあの時死ぬんだと思っていたがまさかの事態に自分も驚いている。言った。



「……エリィ-が帰ってきて良かった」


 フランはとても嬉しそうにエリィ-に抱き着いた。



「私も、お前たちにあえて嬉しいぞ」


「なぁ、エリィ-。 お前ちょっと性格変わったか?」


「私は私のままだ。 小さくなっていた頃は、知識も記憶も乏しくなっていたからな。きっとそのせいではないか? 少し感覚が戻った感じだ。 だが、お前たちの事を忘れたわけではないぞ」


 エリィ-は嬉しそうだった。 実際問題、体験した当の本人しかわからない事だ。彼女がそう言うのならそう信じるほかなかった。



「だけど、見た感じ、角とか、羽は無いんだな」


 ユウカは昔のエリィ-の姿を思い返していた。


「何を言っている。 羽なら生やすことはできるぞ」


 それは以前に見た大きな羽。 彼女は、魔力を使えば羽を出すことができるらしい。 収納はどうするのかと聞くと、便利なものですっと背中へ消えていった。 生えてくるとか、そんな痛々しい感じではなく、まるで元から背中に収まるように、小さく小さく羽が縮んでいつの間にか目に見えなくなっていった。



「私も聞きたかったのだが、ユウカ達は誰に洗脳を掛けられているのだ?」


 意味不明な質問に戸惑う三人。


「エリィ-どういう事だ? 俺たちは洗脳なんかかけられていないぞ」


「嘘をつけ。現に私のことを忘れて居たり、 攻撃をしようとしてきたりしたではないか」


 それはお前の姿があまりにも違い過ぎるからだと、誰もが思った。



「そりゃ、すごい魔力持った人が、いきなり家に居たらビックリするよ」


「そうか? そう言うモノなのか? ここはお前たちの家なのだよな?」


「え? うん。そうだけど……」


 舞は会話がかみ合っていないようなそんな感覚を感じていた。



「安心しろ。 お前たちに洗脳をかけた奴がいるのなら、私が許しはしない。 必ず見つける」


 ユウカはエリィ-の言う洗脳と言う言葉に理解ができず、掛かっているという誤解を解こうとした。しかしエリィ-はそれ事態が洗脳なのだろうと、ユウカ達の言葉を信じようとはしなかった。



「私の大切なものにこのような事をしたのだ。 ただでは済まさん。 ユウカは私の大事な人だ」


 ユウカは再びエリィ-に抱き寄せられた。


「で、でも、そんなにユウカにべたべたしてたっけ。 そんな感じじゃなかったと思うんだけど」


「何を言っている? 私達はいつもこうではないか」


「違うわよ! なんかその好きって、普通の好きじゃなくて、 なんかもう愛してるとかそっちの特別な好きに見えるんですけど」


 舞は、あまりにも見せつけられるそれに、恥ずかしさと怒りを感じていた。



「そうだが。 私はこいつの事を愛しているからそうしているのだ。 私はユウカが好きだ」



「な、な、なな何言ってるる、訳」


 舞は頭がパンクしそうになった。 急な告白に戸惑うユウカと舞。


「ちょ、ちょっと待てエリィ-! お前、どういう――――」


「どうもこうも、そういうことだ。 二度も言わせるな」


 そう言ってエリィ-はユウカを胸に押し付ける。 エリィ-も恥ずかしさがない訳ではない。


「はぁ――?」


「……夫婦仲のピンチ」


 フランは余計な事を言っていた。


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