第16話 「正義」

「おかしい!何で私が地獄行きなんだ!?私は正義を貫いたんだぞ!」

「『正義』?ハッ、あんたのやったことは、自分の考えを人に押し付けてそれに賛同しなかった者や、あんたの理解が及ばない人間を排除し、痛めつけたことだろう?正義なんて聞こえはいいが、人を傷つけるにはぴったりな言葉だな」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る