第4話機械島
入国
南部の入り口である機械島。そこはまるで第一産業革命のイギリスような同じ様である。そこに我々四人佐々木,ネイサン,黒瀬,瀧で乗り込む。我々の依頼は二つある。この二つは軍と民間からの両方である。
軍からは南部パルチザン運動の偵察,民間からは行方不明の捜索と事件の解決これである。南部を知っている瀧と機械島に飛行機でしか行けないので佐々木,軍関係からはネイサン民間からは黒瀬という編成になっている。
夜時日は落ち,真っ暗の中双発レシプロが夜空を飛んでいるナビゲーションライトが下を点灯している。
「南部なんてそんな行かないぞ瀧道案内頼むぞ」
操縦しながら瀧に話かける。
佐々木,自衛官で空挺レンジャー徽章を獲得異世界に来てこちらでパイロット資格を獲得ジェット戦闘機以外ならなんでも動かせる凄腕のパイロット TACネームはレックス
瀧は答える
「南部で20年育ったんだぞ機械島なんて何回も立ち寄ったよ」
瀧,軍医。国外の任務にて協力そこから連絡を取り合い特務隊増強として副官ミラと共に特務隊に就く。愛称はドク
「うまい飯とかない?」
ネイサンが言う
ネイサンアメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズ在籍,6年後海軍特殊戦開発グループに在籍
野球が好きでトムとはキャッチボールの中である。愛称はネイト
「ジャンクフードみたいなのはないぞネイト」
早くちゃっちゃと終わらせて帰ろうぜ。
黒瀬は窓からみてそう言った。
「おい暗くてお前がどこにいるかわからねぇぞ」
とネイト入った。
「黒服以外着ないのかい?黒っち?」
「まぁな黒瀬も黒い服着てるから黒瀬だったな」
瀧とネイトは言う。
「名前と服の色なんてどうでもいいだろ」
黒瀬もそう言う。
「それよりもパルチザンなんてどうやって見分ければいいですかね?」
「スパイでもなるんですかね?」
「そこら辺歩いてる奴らに聞けばいいでしょ?」
「あなたはパルチザンで反社会派でかげきはですかってな」と黒瀬は言う
そして四人は笑う。
「おいおいそれだったら仕事早くなるな」
佐々木は笑った。
「そろそろ機械島が見えてきたぞ」
3人は操縦席の方に近づいた。
機械じまの中央に灯台のようなものが巍然として聳え立っている。そして島の周りは工場の煙突や家からのガスが漂っていた。
「えあそこに降りるんですか?」
と聞く黒瀬
「そうだねナビだと滑走路があるからそこに着陸するからみんな早く席に座ってベルト着用のサインて出るでしょ!後くろっちタバコは吸わない」
後ろの3人は慌ただしく席に座った。黒瀬はタバコに火をつきたてだっだすぐさま消した。
飛行機は滑走路に着陸し,滑走路の隅っこに佐々木は飛行機を止めた。
「無線でタラップくるって言ってるから下車準備」
と佐々木はシートベルト外しながら言った。
四人は自分の荷物を背負い,タラップから降りた。
荷物検査と入国検査があるしかし軍人であり,個人飛行機であるからか検査は緩いものであった。
だが厳しくみられたのは検疫であった。しかも四人異人出るからそこだけは厳しく検査された。
空港から出るとs班[support]が用意してくれた。乗用車に乗って隠れ家へと向かった。
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