185話  大型コラボ案件3

2月×日



「この後もちょーっと付き合って貰えます?」

「え……?」

「最後の挨拶まで配信上の出番はないけど一緒に見ませんか?」

「ああ……そう言う事でしたら、大丈夫ですよ」


 と言うわけで何事かと思ったが単純にこの後案件の枠を同時視聴する、と言うだけの話だった。一応PR対決とした我々の出番は終えてしまったが、先輩や後輩たちの出番はある。何よりこの案件配信の最後には全員集合して最後のご挨拶、改めての宣伝タイムと言う形で〆る形となる。その間それほど長く時間が空く事はないが、解散するところを「一緒に待機しませんか?」と言うお誘いだ。別段断る理由はない。配信枠でも立てると言うのならば、色々荒れそうだが……裏でやる分には問題あるまい。競合他社とは言え、今後どんな縁があるかも分からない。相手はこの業界の大先輩だ、無下に断る事も出来ない。リアルの世界で言うところの営業活動の一環に近いイメージで持って臨んでいこう。表沙汰になると相当荒れることは言うまでもないので、言える訳もないが。


 それに妹の親友ちゃんのその後何か問題があったりしないかなどもそれとなく聞くことができれば御の字。あの子になにかあると転じて私のマイシスターにも波及しかねない。単純にこの明乃さんって人がどういう人であるか、と言うのを知りたかったのもあるけど。吸収できる部分があれば積極的に取り入れていきたいものである。


「ラギ君からよく話は聞いてるから、初めて話す感じ全然しないんですよね」

「自分で言うのもなんですが……手のかかる後輩ですからね」

「手のかかる子ほど可愛いとはよく言いますし、先輩風吹かせたいものですよ。長い事やってると特に」

「後輩が出来ると少しですが気持ちは分かります」

「神坂さんの場合はそれ抜きにしても色々やりすぎな気もしますけれども。彼よく愚痴ってましたよ、俺の立つ瀬がないとか頼ってもらえないとか」

「普段から滅茶苦茶頼りにしているつもりなんですが……」

「まあまあどんどんこき使ってあげて下さいな。脱線しちゃったので配信の方のお話に戻りましょうか……FPSゲームってわたし全然やらないんですよねー」

「最近流行ってますし、ゲーミングPCの宣伝なのでやはりこう言う動きの激しいゲームの方がスペックが分かりやすく反映されますからね」

「あー、なるほど」


 何だか色々見透かされているような気がする。あと柊先輩には思っていた以上にご迷惑を掛けているらしい。きっと不出来な部下を持つ上司のような心境かと思うと、いたたまれない。


 話は再び配信の方に戻るが、画面内ではゲーム対決コーナーに移っていた。私もプレイさせて頂いているVertexでのキル数、ダメージ数を競うと言った内容だ。あんだーらいぶからは朝比奈先輩と月太陽コンビ。そしてソリライさんからは藍田ソラ嬢、藍田ウミ嬢、為須ためすテスタ嬢の3名。藍田と言う同じ名前からも察せられるかもしれないが、双子キャラである。そして為須さんはソリライ設立時に各種テスト用に作られたガワとキャラクターであり、折角作ったんだから広報担当社員が中の人になって使用される事になった背景があるんだとか。ウチでも新戸先輩が運営関係者って言う噂が一部のファンの間ではまことしやかに囁かれているが真偽のほどは定かではない。


「ウチの双子ちゃんはすっごーく可愛いんだよー。えへへ」

「朝比奈先輩も可愛いですよ」

「後輩の2人の方じゃないんだ、そこ!?」

「いや、まああの子たちも可愛いんですけれどね」


 ついつい反射的にそう言う言及を避けてしまう。別にこれがキッカケで炎上とかすることはないはずだが、身についてしまった癖なのもあるかもしれない。この中だと朝比奈先輩とが1番やり取りしている時間も回数も多いのも要因のひとつかも。


「あとでルナちゃんと灯ちゃんに教えてあげなくちゃ」

「やめてもらっていいですか!?」

「えー……もっと後輩ちゃんとイチャイチャしろー」

「何でそうなるんですか……」

「え? わたしが見たいから?」


 滅茶苦茶私情だった。彼女、十六夜嬢からの繋がりなのか月太陽コンビともコラボ自体の経験はないものの、SNSなどを通じて交流はしているようだ。結構この業界横の繋がりが重要だったりする。そこからコラボ配信などにも繋がるので、ある意味営業活動に近いかもしれない。


「わたしってカプ厨なんですよ」

「関係性を売りにしている方も多いですよね、最近」

「滅茶苦茶お話逸らされちゃった」


 性別問わず特定のV同士のカップリングを好み、布教に勤しむような人の事を『カプ厨』なんて言う風に言うらしい。数は少ないが私と他VTuberさんとの関係に関してもそのように思ってくれている人も居ると言うのだから驚きだ。真逆に批判する人の方が多いから、そっちの方向性に重視する舵を切るってことは出来ないんだけど。同性であれば比較的批判の声が少ない事を良い事に、最近は同所属の男性Vとは比較的多くコラボとかはしているが。


「やった! うちの子チャンピオンだって!」

「ええ……戦ってないですけどね」

「これはアカンやつでは?」

「大分ダメな奴ですね。こっちのチームも何かとんでもないことになってますし」

「今銃弾めっちゃ曲がって追尾してこなかったです?」

「朝比奈先輩が叫んでましたけどズルしてる悪い人たちってことですね」


 これからいよいよ戦うぞ、と言うタイミングでまさかの事態になっていた。ソリライさんチームはマッチングのバグで本来3人1チームの20組――計60名でスタートする筈が、1チーム3名のみでマッチを開始すると言うとんでもないことになっていた。時折人数が足りなくて2人1チームになったり、人数が欠けた状態でスタートすることもあるが、自分たちのチーム以外全員欠けると言うのは滅多に見られない不具合だ。少し前に朝比奈先輩がリツイートしていた気がする。輸送機から降下して試合スタートするのだが、その降下中の空中で『CHAMPION』の文字がデカデカと表示される様はシュールで笑いを誘う。


 一方であんだーらいぶチームはチームで放った銃弾が当たりやすくなるオートエイム機能を付けたチーターと思われるプレイヤーに降下直後にやられてしまっていた。恐らくはどこに誰が居るかを壁越しでも見破るウォールハックも使用していたのだろう。あそこまでピンポイントにあの3人の場所を特定する、なんてそう易々とできる事じゃあない。ある意味配信やってる人間にとっては撮れ高なので、美味しいと思ってしまうのはきっと職業病だ。


「これどっちが勝ちってことになるんです? 倒した数が両チーム0ポイントだ」

「じゃあダメージ数ですかね」

「あ、1ダメージだけ灯ちゃんが与えてる」

「あのゲームで1ダメージってどうやって出すんですかねぇ……ある意味凄いな」


 このゲーム一発十数ダメージからがスタートラインだった気がするので、一桁。それも1ポイントのみって逆にどうやって出したのか?


「あ、公式配信の有識者のコメントによるとドアの開閉でのダメージらしいです」

「小指挟んだのかな?」

「小指だと体感20ダメージくらいないです?」

「確かに。ご飯食べてるとき舌噛んじゃった時もそのくらいのダメージありそう」


 一緒に見ていた本放送のコメント欄で天羽さんが即座に解説コメを入れておられたので、それを参考にさせてもらった。特定の当たり判定でたまーにダメージが出るらしい。初めて知ったが、今回の場合はグレネード爆発のタイミングで扉開閉をして、更にその傍にアイテムがあればごく僅かにダメージ判定が発生するとのこと。どう考えてもバグらしいが何故か残っているらしい。


 結局この試合はまさかのあんだーらいぶチームの勝利と言う判定になった。もう1戦する予定もあったんだが、どういう訳か急にゲームの方が安定しなくなってしまいあえなく断念。サーバーが不安定な状態ではじめようものなら、快適にプレイ出来るという売り文句が逆効果になってしまうとの判断なのだろう。当然と言えば当然の判断ではある。コメント欄も盛り上がっていたし、良しとしよう。

 

◇◆◇◆◇◆

 

「さぁーて、ここからがある意味本題」

「あ、やっぱりそっちも気付いてたんですね」

「あれだけ騒がれちゃうとね。それに元々あの子に相談されたのもわたしなわけですよ」


 彼女の言う『あの子』と言うのは恐らく綺羅星カグヤさんの事を指しているのだろう。Vertexに続き、My Craft内の同サーバーで制限時間内にどれだけレア鉱石を入手できるか、と言う対決。あんだーらいぶからは柊先輩、獅堂先輩、新戸先輩の3名。SoliDliveさんからはマイシスターのリアル親友の十六夜 真嬢。それから元職場の後輩である霧咲 季凛。そして大本命と言うか今回の企画のある意味目玉である綺羅星カグヤさんである。


「真ちゃんって妹さんのお友達なんですよね? 非公式wikiに載ってました」

「アレをソースにするんですか。まあ事実ではあるんですけど。ゴタゴタしてたみたいですけど、その後はどんな様子ですか?」

「とっても元気で良い子なのは相変わらずですよ。いや、前よりもっと活発に活動してるイメージあるかな? 配信中にお母さんやって来てご飯よーって来る切り抜きとか滅茶苦茶伸びていたし」


 ゴタゴタはあったものの今ではそのお母さんすら数字を取る事が出来るコラボコンテンツとして機能し始めているから侮れない。若いのに滅茶苦茶その辺強かだよなぁ、と感心してしまう。お母さんも何だかんだノリノリでやっているのかもしれないが。


「あ、後キリンちゃんも良い子で頑張ってますよ。たまに禁酒しろってマネちゃんから怒られてるけど」

「どうして彼女の名前が……」

「あの子とも何かあると思ったんだけどなぁ……?」

「ははは。何言ってるんですか何もないですよ。何も。ホラ彼女がデビュー時にフォローしたとかでちょっと荒れたじゃないですか。それだけですよ」

「本人隠してるつもりですけれど、妙に気に掛けてそうだったんだけどな」

「一応SNSは相互フォローしていますけれど……ああ、あとやたら酒の肴になりそうなレシピのSNS投稿だけ『いいね』しておられますが」

「ふぅむ……勘が良いってよく言われるものだから、自信あったんだけれどなぁ。ま、深く追求するつもりはないですけれども。今後うちの子泣かせるようなことがあったら承知しませんからね」

「泣かせるってそんな人聞きの悪い……」


 何か見透かされている節があるが、あえて追求しない彼女の対応に甘えておこう。同僚とは言えプライベートに関して深入りしない方針なのだろう。ありがたく享受しておこう。


「とにかく可愛い可愛い後輩の願いは叶えてあげたくなるのが先輩ってもんですよっと」

「後輩だって大切な先輩の願いは叶えたいものですよ」

「なるほど。わたしもそうだといいな。いやぁ、ラギ君も後輩君には本当恵まれてるなぁ」

「付き合い長いんでしたよね、柊先輩と」

「そりゃあね。トライデントママと言う共通点もあるしデビュー時期もほぼ同期。あっちのが3日くらい早いんだったかな? 最初期とか結構コラボしてたんだよ。ラギ君と――それからその同期だったダリアちゃんともね」

「今回この案件受けたのもやっぱり……?」

「何かなくても多分受けてはいると思うよ。こう言う交流――ファン的に言うと外交的な場所ではわたしの出番ってところが多いから」

「こう言うと失礼かもしれないですけど……告知見た時参加者多くてビックリしましたよ」

「本当はカグヤちゃんにその辺の相談受けたわたしくらいしか参加する予定はなかったんだけどね……色々気遣ってくれて今の子たちが参加してくれたの」


 ブランディング的にも必ずしもプラスに働くわけじゃない。寧ろマイナスに転じる可能性の方が高いのだ。そんな中でリスク承知で、今の状況を知ってわざわざ参加表明するのはそう簡単に出来る事ではないだろう。冗談抜きでこの手の批判は多いし、何より投げ掛けられる側の事を一切気にしないような質の悪いコメントが多いのだ。それだけ明乃さんの人望の厚さがうかがえる。あんだーらいぶうちの場合は寧ろ参加表明者が多すぎたのか、御影君とか参加者一覧になくて凹んでいた。彼は直前に体調崩していたのも原因なんだろうけれど。


 彼女にとっても他人事ではないのだろう。それにしても流石にコメント欄が荒れ始めたな……こんなことなら窓辺さん経由で一時的にでもスパナ貰っておけばよかった。と思った矢先に次々と処されていくコメント群。それからは特定の単語をNG設定にしたのか、一旦流れは穏やかになったようにも見える。だがスペース入れたり、他の文字を入力してNG回避したコメントもチラホラ見受けられる。


[メッセージが消去されました]

[メッセージが消去されました]

[遂に来たな]

[なんか荒れてて草]

[転/生/したって本当ですか?]

[ダ リ ア=綺羅星カグヤ]

[メッセージが消去されました]


「見ていてあまり気持ちの良い……ものじゃあないね」


 僅かに声が震えている。ああ、成程。あえて通話を切らなかった理由が何となくだが分かったような気がした。それでもあえて私から触れないようにしておく。


「まあ、この界隈こう言うのとは切っても切れないものですけれど……運営さん対応早くて助かりますね」

「1人でこう言うの見る勇気なくって付き合ってもらってごめんねー。ウチの後輩とかに頼むのは何かすっごいあれだったから」


 そりゃあ後輩相手に弱っている自分を見せるわけにもいかないだろう。面子的に一番年上で弱みを見せたとしても後腐れなさそうな人選。直前に一緒にPR対決やっているし都合が良い。私の方としても外の人とお話できてちょっと新鮮だ。それに――


「えへへ……ただいま」

「ああ……お帰り」


 綺羅星さんと柊先輩のそんな様を見られただけで充分すぎる。これだけでお釣りが来るレベルだ。ゲーム内の地下で迷子になった彼女が地上に戻って来られた。そんな場面のこの会話ですら、我々にとっては本当に、それだけで成果と言えるだろう。


「よかった」

「よかった」

「あら……?」

「あ……」

「ふふっ、お揃いだ」

「まあ、そう言う感想になっちゃいますよね」


 お互いに感想が被ってしまった。まあ仕方がないか。


神坂怜 チャンネル登録者数19700人(+100)


◇◆◇◆◇◆

 

あんだーらいぶを語るスレ XXX配信目

 

347 名無しのライバー ID:MoBthread

Vertex対決まとめ


・あんだーらいぶチーム

チーターに初動狩り


・ソリライチーム

バグで降下中チャンピオン


348 名無しのライバー ID:/KD3Ybxns

>>347

なにこれぇ(困惑)


349 名無しのライバー ID:ETk+DnDl/

>>347

なんだこのクソゲー(小並感)


350 名無しのライバー ID:fnX00tizx

>>347


351 名無しのライバー ID:lLfWP83de

ただの放送事故では??


352 名無しのライバー ID:zabXSq4+K

これどっちが勝ちになるんだ……?


353 名無しのライバー ID:Kp12OVRiz

順位じゃなくてあくまで

キル数、ダメージ数での勝負って話だからなぁ


354 名無しのライバー ID:rTF9H+8wG

0キル、0ダメのチャンポンって駄目じゃん!


355 名無しのライバー ID:ENc+r5CEf

速報 何故か灯ちゃんが1ダメ出してる


356 名無しのライバー ID:CgPVD5Z8K


357 名無しのライバー ID:Y/vX2yrKc

何やったんだよ、灯ちゃんww


358 名無しのライバー ID:W8Ez9sKks

寧ろどうやってそのダメ数叩き出したんだよ!?


359 名無しのライバー ID:Jvb8Tfd1t

残りHP1の敵をノックダウンしたとかでもない限り無理じゃね?


360 名無しのライバー ID:XFYOU5A0/

あさちゃん「1ダメ!? 1ってどうやって出したのさ!?」

灯ちゃん「あたしただドア開け閉めしてただけだよ!?」

ルナちゃん「きっとチクチク言葉でダメージ与えたんだよ! ほら、来ないで、いやー、って叫んでたじゃん」


361 名無しのライバー ID:VtFRKGcKU

チクチク言葉は草


362 名無しのライバー ID:MoBthread

灯ちゃん「来ないで、いやー!」


ここは音声素材として使えるな


363 名無しのライバー ID:qTY0Aayij

使うな


364 名無しのライバー ID:Hfl+hSos7

使うな、駄馬


365 名無しのライバー ID:BCIxHjcHn

駄馬ステイ

 

366 名無しのライバー ID:IvNuIsGHb

天羽「扉開閉時に特定のオブジェクト配置されていると

   それに触れた敵プレイヤーに1ダメ入るバグ

   と言うか、仕様があります」


らしい

と言うかこいつ何でサラっと枠にいるんだよ……


367 名無しのライバー ID:XRyaBXj9B

>>366

サンキュー、天羽


368 名無しのライバー ID:zsUZCnxBP

>>366

名誉あんだーらいぶファンの天羽ニキじゃないか、オッスオッス


369 名無しのライバー ID:P3Tz0UQBJ

>>366

天羽君Vertex絡むと大体シュバッてくるからな


370 名無しのライバー ID:ZTq1wvGRz

>>366

仕様なのにバグとは一体……?


371 名無しのライバー ID:fpslovers

バグっぽいけど

修正されずにずっと残ってるやつだな

たまにドアに挟まれて即死判定あったりするから今更だけど


372 名無しのライバー ID:0KS/WRUYO

1ダメで勝利するワイらの推し


373 名無しのライバー ID:YmXWbHMvU

灯ちゃんTUEEEE


374 名無しのライバー ID:P5CgEjnNj

悲報 あんだーらいぶの会議室の扉の建て付けが悪い


ルナちゃん「最近事務所の会議室の扉の建て付けが悪いのってもしかして……」

灯ちゃん「ドアそんな力いっぱい閉めてないよ!?」

ルナちゃん「ダメだよ、もっと扉優しく閉じないと」


375 名無しのライバー ID:sg3Bh/S4M

誰得情報だよww


376 名無しのライバー ID:82Fbd82s0

なんだその情報は


377 名無しのライバー ID:gckineki/

朗報 あんだーらいぶの会議室の扉の建て付け改善済


あさちゃん「あ、あれこの前怜君が直してたよ。社長の部屋にある工具使って修理してた」

灯ちゃん「あの人何やってるんだろう……」

ルナちゃん「先輩らしくて素敵」


378 名無しのライバー ID:aCqPQvW1s


379 名無しのライバー ID:UAArvqLdC

あいつ相変わらず何やってんだ??


380 名無しのライバー ID:4kYJta8PR

事務所の扉修理する系VTuber


381 名無しのライバー ID:mr0YiCQqt

Vでバズる要素以外の全てを持っている男


382 名無しのライバー ID:S0G5SpABa

さて次は問題のMy Craftコーナーだ……


◇◆◇◆◇◆



423 名無しのライバー ID:nR9/H6EbM

荒れてまくりで草


424 名無しのライバー ID:ImSiraEua

そら荒れるでしょ

でもNOVOL君がスパナとNGで対処早いのは偉い


425 名無しのライバー ID:JQPBi5X+i

逆に言えば同接も爆伸びしてるからある意味成功ではあるんだよな


426 名無しのライバー ID:nmF0z5ZBo

炎上商法ってやつかね


427 名無しのライバー ID:oIRLOp/Ig

最初グループ毎のボイチャだったけど

最終的には両チームボイチャ繋げてたからな


428 名無しのライバー ID:7P9UCY0bq

勝手にソリライのボイチャに乱入していったこれで流れ変わった


ニート「こんにちはソリライの新人の新戸だよー」


429 名無しのライバー ID:ge4t3Mge4

今回ばかりはニート神の一手すぎるよな


430 名無しのライバー ID:Z1bcXOk7s

サボってても許されるくらいの仕事はした

これやるためにこの枠に入ったんだろうなって感じだよな


431 名無しのライバー ID:Gn2dKscuV

ニートにとってもほぼ同期だからな

普段ダメダメなのに劇場版とかでだけ輝くタイプだな


432 名無しのライバー ID:eFAk2heLO

何となく分かるww


433 名無しのライバー ID:1YVkyDUp6

女帝「ソリライさんのマスコットキャラクター考えてみたんですよ。ソリ君とライ君」

畳「なんだそのクリーチャーは」

真ちゃん「わー、柊さんだ。わー」

キリンちゃん「サイン貰おう! メ〇カリで転売しよう!」


カオス


434 名無しのライバー ID:WGcFfLzPa

キリンちゃん草


435 名無しのライバー ID:VMEFXqFpA

真ちゃん可愛いなぁ

これに慕われる畳はギルティ……


436 名無しのライバー ID:9wZgA0JwF

女帝が他所の事務所イメージした化物を産み出しておられるぞ


437 名無しのライバー ID:ZpnGwxdZN

勝手にクリーチャー作成するな

そして相変わらずクトゥルフテイストなのは何故なのか……


438 名無しのライバー ID:US47eiA1u

肝心のカグヤちゃんどこ??


439 名無しのライバー ID:ZRrVVL0C4

1人でなんか迷子になってるカグヤちゃん


カグヤ「ねー、みんなどこぉー」

ニート「あの子保護したら10ポイントでよくね?」

キリンちゃん「勝ったら禁酒解除だから死んでも探す」

女帝「欲しけりゃくれてやる、探せ!この世の全てをそこにおいてきた!」

畳「女帝! 腕が!!」

女帝「おい、誰だ。私の腕に弓矢当てた奴ぅ!!」

ニート「ごめん頭狙ったけど逸れたわ」

女帝「お前かよ!!」

真ちゃん「ははは!」(ずっと笑ってる。かわいい)

カグヤ「わたしの扱いぃ! あああ、マグマで燃える燃える!」

ニート「流石リアルでも燃えてるだけある。ウチにもよく燃えてる子がいるんだよねー」


全員爆笑


440 名無しのライバー ID:fesP0c1dH

ニート攻めすぎだろww


441 名無しのライバー ID:4ZR6vR47b

ニートノリノリで笑う

急に仕事しすぎてビビるわ、どうしたんだよ


442 名無しのライバー ID:p7HAq61WF

そうだよ、これだよ

ワイらが求めていたのは!!


443 名無しのライバー ID:g78RkbOL0

定期的にやれ


444 名無しのライバー ID:fWgquMqTx

ほんそれ


445 名無しのライバー ID:KCRNe3HjS

脱サラェ……


446 名無しのライバー ID:9lznJoGv+

朗報 カグヤちゃん発見される


447 名無しのライバー ID:2CZ5uBdXh

見付けるのが畳ってのがまた……胸が熱くなるぜ


448 名無しのライバー ID:mQPjVwG7g

地上への梯子かけてあげるのやさC


449 名無しのライバー ID:wF+tfDVK1

すまん……自分、涙いいすか…………?


カグヤ「えへへ……ただいま」

畳「ああ……お帰り」


450 名無しのライバー ID:wm98ypncO

エンダァアアアアア!


451 名無しのライバー ID:M6/zT/gnb

ワイはもう泣いてる……


452 名無しのライバー ID:y6zdcQrnX

これを聞くのに1年待ったぞ……!!


453 名無しのライバー ID:85jiXv2uf

お帰り


454 名無しのライバー ID:4gZW8Gk7k

結局勝負的にはソリライ勝利で

1勝1敗1分けと

まあ最後のあれが聞けただけでもう勝ちも負けもないけどな


455 名無しのライバー ID:h8WqpgQSH

最後集合時のヒカリママちょっと泣いてたっぽいよな


456 名無しのライバー ID:fGS/D7OJW

ヒカリ「ちょっとゴミが目に入っちゃって……あ、神坂さんに泣かされたとかじゃないですよ??」

脱サラ「そう言うの逆効果だと思うんですが、それは」

ニート「燃えろ、燃えろ、熱く燃えろ」

畳「何てこと言ってんだ、お前」

真ちゃん「今度コラボしましょうよ! ねぇ!!」

畳「来世でお願いします」

ニート「男子全員燃えそうで草」

あさちゃん「僕も男なんだけど……」

キリンちゃん「可愛い。見た目すき。おねショタ需要ありそうじゃない? ね」

あさちゃん「ヒェ」


まとまりがない


457 名無しのライバー ID:BLaQtjKoV

なんで男子全員に火種バラまいてるんだ……


458 名無しのライバー ID:BBA8b8GMp

朗報 脱サラまた燃えそう


459 名無しのライバー ID:JzWahBL0D

良かったぜ本当に


460 名無しのライバー ID:lVO1Ya7br

全員楽しそうだからヨシ!


461 名無しのライバー ID:ct0sJHpMD

またコラボやれ


462 名無しのライバー ID:JJYs3OcW+

2月終わり! 閉廷!!


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4巻の重版決定しました。

ゲーマーズさんでポップアップストアの事後通販開始しています。

4巻、グッズ等へのリアルスパチャお願い致します。


また、発売記念のキャンペーンも開催されます

詳しくは作者のX(@hameln_tokumei)かファミ通文庫公式Xを見て下さい。


【4巻特典情報】

■メロンブックスさん

特典SS『獅堂エリカの野望』

有償特典『親友のイラストレーターが親バカすぎる件』

4巻発売記念フェア:全巻購入or3巻&4巻同時購入で『神坂雫の本当に欲しいもの』


■ゲーマーズさん

特典SS『十六夜真の愛すべき平穏』

有償特典『ニートのおしごと+あんだーらいぶ誕生秘話』


■アニメイトさん

特典SS『mikuri わたしにできること』


■BOOK☆WALKERさん

購入特典SS『葵陽葵は振り向かせたい』

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