ただ普通の召喚士になりたいだけだったのに!!
有栖 月歌
プロローグ
美空「わぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!」
私、山城 美空(やましろ みく)は何故か穴に落ちています。・・・ってなんで穴!?!?都心なのに!?!?
?「おー!!来た来た!!やっほ~」
・・・誰?
?「えーっとねー、神様ですっ!!じゃじゃーん!!!」
もしかして心読めちゃったりします??
神様「そりゃ神様だもん(ノ≧ڡ≦)☆」
いやいや、てへっじゃないのよ。なんでこんな真っ白なとこに私が連れてこられたのかな(^ω^)ニコニコ
神様「いやね、残念だったね、君は死んでしまったんだよ・・・(´TωT`)」
いや、待て待て。私はただ登校しててあんたの作ったであろう穴に落ちただけなんだけど??死んだって??
神様「Σ(・ω・;)ギクッ」
あーあ、そんなことしていいんですね??神様って・・・( ⚭-⚭)
神様「あー!!待って待って!!何でも付けるよ!!異世界にも行けるし!!」
・・・その話はちょっと興味ある。
神様「でしょ!!その異世界はなんとなんと・・・魔法も魔物もいる世界でーす!!」
え、お決まりの勇者とかだったら嫌だよ??
神様「え!!なんで!!」
・・・私は異世界転生したら可愛い動物をもふもふしたりもふもふされたりしたいの!!!
神様「じゃあそれでもいいから転生して!!!」
まぁ、どうせ家族もいなかったし施設育ちだしいいよ!!!
神様「やった!!じゃあ転生させるね!!赤ちゃんから転生させるから!!能力はお楽しみね!!」
え??普通でいい・・・
神様「じゃあ行ってらっしゃい!!!」
ちょっと・・・
美空「まってぇぇぇぇぇえええええ!!」
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