オタクにも厳しい世の中なのです
数年前、僕はある界隈の世間で言うオタクだった。世界でいちばん有名なキャラクターと言っても過言ではない彼に首ったけだったのです。(今は、そこまで夢中ではないので落ち着いてます(どこが、なにが?))
休みのたびにパークに通い、イベントがあれば朝から並んで限定商品も買ったくらい。周りからは「そういう場所はたまにご褒美で行くから楽しいんじゃ?」と言われた。今考えたらそうだな〜って思ってる。でも、後悔も反省もしてない。いや、そもそも反省することはないな。うん。
最近は、本当にハマるモノがなくなって寂しい。映画は相も変わらず観るけれど、やっぱり映画館の大音量で観たい。ワガママだって分かってるからね。みんなだってつらいのは同じだからね。うん。ごめんね。
早く、元の世界に戻るといいね。
そう願っちゃうね。
ほんとにね。
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