11月18日 おてんば

家の近くの公園から子供たちの

楽しそうな声が聞こえる。

ふと昔のことを思い出した。


『桜空、早く！置いてくよ！！』

『待って待ってー』


幼馴染とよく遊んでいた公園。

2人して転んで怪我して、

よく親に怒られていたっけ。


『もう！何したらこんな傷だらけになるの』

『本当にね～。お転婆さんなお2人ね』


誕生日花:『コエビソウ』

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る