6月20日 おだやかな心
「茜音ちゃん、いい
「え、うそ」
桜空に言われて、慌てて鏡を取り出す。
「楓斗くんと付き合い始めてから、表情が明るくなった気がする。それまで、どこか暗かったから」
それはきっと、彼が私の全てを本当の意味で
受け入れてくれたからだと思う。
彼に秘密を打ち明けてから、
心が軽くなった。
誕生日花:『カリブラコア』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます