6月4日 独立独歩
『茜音は、自分の信じる道を進むべきだ』
久々に夢を見た。
彼が私の隣から居なくなって、
どれくらいが経つだろうか。
長いようで短いような気もする。
夢でも、彼は彼のままだった。
私が迷っているとき、
いつも必ず背中を押してくれるのだ。
「もう次に進んでもいいよね?」
返事するかのように風が吹いた。
誕生日花:『アーティチョーク』
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