24回目

人は他人の不快に感じることに目が行ってしまう


その人には長所がたくさんあるはずなのに

自分に都合が悪いことばかり気になる


距離を置いたり

苦手意識を持ったり

避けたりする


同じ思いの人がいれば

一緒になって悪口を言うこともある



自分がその人と同じことをしているかもしれないと

思うことすらない



人は自分の都合がいいように解釈する


それが上手く生きていく

幸せに生きていくための術なのかもしれない



人の思考が逆になればなって思う時がある


誰にも短所はあるし、相性だってある


けど、人の長所に目が行くような人がたくさんいたら

世界はもっと穏やかで助け合えるのかもしれない


誰かのためにって助け合える世界になるのかもしれない

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