第462話 ツマラナイ 🦥



 アカデミックで明快な論法にファンが多い女性研究者が講演会で歴史上有名な女性が関わった男性について「こんなツマラナイ男は……と見限りました。女性には多いです、こういう人」と評されたので、スカッとしながら2Fから1Fを眺めました。


 およそ千人ほどの入場者の何割かは明らかな夫婦連れなので、帰りの車中、あるいは今夜の食卓で、どのような会話が交わされるのかな? とウキウキして。(≧▽≦)


 あ、わたしですか? いますよいっぱい、そういう男性、公私に関わらず。(笑)

ひとりは講演会の主催団体に属する人ですが、出世したとたん頭が高くなってねえ。


 いやですよ、たとえ義理でもつきあうの、時間の無駄です。ヽ(`Д´)ノプンプン

少なくともわたしより器が大きくなくっちゃ、ばかばかしくてやってらんないっす。


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