第368話 不思議なご縁 📚



 歴史好きといっても戦国中心で、もうひとつの華である幕末には極めて疎く……。


 そんなとき、たまたま古書を買い求めたのが、宮尾登美子さんの『天璋院篤姫』。


 家定将軍の虚弱体質が、執筆中の拙作の高遠城主に瓜二つなことに驚いています。


 

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