第238話 刈田 🌄



 住宅街を出たところで、はっ!

 昨日と風景がちがっています。


 一面の黄金色だった稲田の大半が、土色の刈田かりたに変わっているのです。


 10センチほど残された稲株から新しい芽が出始めると、やはり秋の季語の穭田ひつじだになり、それから春先の田打たうちまでの長~い冬を迎えるのですね。(´ω`*)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る