3月22日

 公開した『私と彼女と』が終わりが見えないと言いながら書いていたら予想外のタイミングで締めの文章の書き方になって自分で書いているのにそこで終わるんだと驚いてしまった。続くとしてこうだろうなというルートを思い浮かべていたのにそれに入る前に終わってしまった。

 いつだって表現するなら行き当たりばったりという感じで書いている。終わりが最初から見えている状態で書くことはほとんどない。

 今回は多分あのあたりまで書けば終わりが見えると思いながら書いた。そのあたりまで書いても終わりは見えなかったが自然にできていた文章が終わりを指していた。


 完全に無茶をしている。そういう感覚がある。


 いつの間にか日付が先へと行っている。日付など毎日見ているはずなのにその意味はいつも見ていないのだろう。

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