魔力、威力値について

☆魔力とは


魔力回路を持つ人間のみが見える浮遊状物質

ただし、あまりにも濃密になると、魔力回路を持たない人間にも見えるようになる。


理論上、姿や形、大きさはなく、人間が漠然とそこにあると捉えている。

大きく分けて体内魔力と体外魔力の2つ存在する。

一般に体内魔力を使用して魔法を行使し、体外の魔力に干渉するには魔力操作技術が高い必要がある。(地球の魔力は薄く、体外の魔力を使うのは非効率なため)


魔力量は地球における1立方メートル内に存在する魔力量を100として計算している。


☆威力値とは


使用した魔力量×使用者の魔力操作技術

=威力値

として定められている。

制定当時の魔法師の世界平均を1、制定当時の魔法の母ーキリア=メスタニアを2とした時の相対的な数値。

現代の魔法師の多くは2付近にいる事が多い。物語開始時点での結人の魔力操作技術は100ほどで、世界平均は1.4となっている。


有効なダメージを与えられる可能性がある最低ライン(核はその10倍ほど)


下級威力値1万

C級魔法師1人


中級威力値5万

B級魔法師1人、もしくはC級魔法師10人


上級威力値10万

B級魔法師10人


超級威力値50万

A級魔法師1人、もしくはB級魔法師100人


災害級威力値100万

S級魔法師1人、もしくはA級魔法師10人


破滅級UC威力値1億

S級魔法師10人、もしくは『藁科結人』

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