補足 精霊について

精霊に関する事が、ごちゃごちゃになっていたのでまとめます。


登場する精霊使い

・嘉神咲夜

・桜木瀬奈(第二章登場)

・キリア=メスタニア

・レネ=ストライク

・ゼラスト=メネルトーレ



精霊とは

超生物の一種で龍に使える存在。

基本的には従者という立ち位置で龍の世話が仕事となっている。

級位によって見えたり見えなかったりする。高度な魔法と人間には到達できないほど高度な魔法を使える個体もいる。



精霊を使役する条件

・精霊エネルギー(霊力)を持っている事。

・一定以上の魔力を持っている事。(呼び出し維持することができる程度)


精霊の区分。

精霊には大きく分けて4段階

・下位精霊

動物のような形をしている、基本的に見ることはできない。術者本人のみ、存在を感知できる。

・中位精霊

動物のような形をしている、基本的に見ることができない。周囲にいる人がうっすらとその存在を感知する事ができる。

・上位精霊

尻尾や角がある場合があるが、人のような形をしている。魔力回路を持つ人全てが目視する事ができる。また、術者本人のみ会話が可能。非常に強力な魔法を使う事ができ、中級以下が何体いたとしても勝てないほど。

・大精霊

完全に人の姿をしている。会話が可能で、限られた人物しか見ることができない。

この世界に4体しか存在せず、精霊界の頂点に君臨する。不死ではないが、復活することができ、若々しい容姿をしている。

強さは通常の精霊を遥かに上回っており、大精霊と契約出来れば無条件でS級魔法師に上がることができる。



契約の種類

・通常契約

魔力などを対価に魔法、魔力回路のアシストや精霊魔法の行使を行ってもれらえる。

・特殊契約

上級以上と契約する場合に必要になる。上記に加えて、単独での魔法の行使を行える。

・精霊契約

固有魔法を介して精霊と術者が精神的な契約を行うこと。術者以外の人間と契約できなくなる代わりにより多く精霊の力を引き出すことができる。

極めると、固有魔法『魂の結合』を習得することができる。特殊な事例を除いて、魔法師における限界点。

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