第43話 アイス
「うぃっす」
「今日も暑かったね」
じゃんかば
「なあ、ちょっとアイス買っていかね?」
「賛成ー」
「花音、アイスで勝負しようぜ」
「どんな勝負?」
「このアイスキャンディーを先に食った方が勝ち。負けた方は一本おごる」
「いいよー」
「じゃあよーい……どん!」
数十秒後
「……花音……すごくね?」
「翼が遅いのよ」
「俺まだ半分なんだけど……」
「まだまだだね」
「くそー……と思いきや一発逆転ホームラン!」
「どうしたの?」
「当たり棒だぜ!」
「じゃあ今すぐ交換してきなさい」
「あーい」
十数秒でアイス食べる人見たときは衝撃でした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます