アヘッドフォロワーザジョー

第11話 吼える快狼！その名は！

　ジョーは念術で取り出した缶を・・・・

其々の前に置き・・・・・

　カナを真ん中に・・・・・

ユキナとフレアで座り・・・・・

　ジョー達は虚空スクリーン展開させ・・・・・

ゲームを遊んでいる・・・・・

　たわいない素晴らしき話をしつつ・・・・・

　ノックが響き・・・・・

ジョーは明るく・・・・

　「はいってくれ」

　ドアが開く・・・・・

　「はぁーねむー」

　マント・・・・・

フードを深くかぶり・・・・・

　声は美しい・・・・・

若い女性の声・・・

　「ジョー」

「いきなり」

　「おこさないでくれる？」

　ジョーがゲームを遊びつつ・・・・

「わるいな」

　「ヒナ」

「寝起きで悪いが」

　「とるぞ」

「先ずは都市」

　ヒナと呼ばれる女性は・・・・・

素早くドアを閉め・・・・

　フードを外し・・・・

可憐に現れる狼のケモミミ・・・・・

　金の瞳輝かせ・・・・・

　「なんとーーーーー」

　ジョーの傍で吼える・・・・・

　ジョーは粋に快に・・・・・

「ふっ」

　「サンキュー」

　ユキナが戸惑いつつ・・・・・

「さんきゅー？」

　カナが快に笑みを浮かべ・・・・・

「お父様は喜んでたよ♪」

　フレアがしみじみと・・・・・

「レイナ様を吼えさせ」

　「困らせつつ」

「申し訳ないと」

　「いいつつ喜んでましたね」

　ユキナが頷き・・・・

「そうだったわね」

　「レイナ様も探索に」

「多くの有能は何故か」

　「いや後の方が面白そうだしと」

　ヒナが横に首を振り・・・・

「そんなんじゃでばんが」

　「でばんがなくなるとういうののにゃー」

　ジョーはふっと粋に快に・・・・

「なるほどな！」