第2話 自閉症の僕が生きてく風景 東田直樹 角川文庫刊に によせて
これは自閉症の男の人が書いたエッセイで、全く話す事ができません。
私にも軽い自閉傾向はあり、話すより書くことの方が得意ですが、
練習しても言葉を話せなくて、サンタクロースにお願いをしたとか
こだわりを意識する以前に行っており、自分の意志で制御できないとか
私の症状を自閉症と呼んでいいのか悩むほど、このエッセイの作者は苦労しています。
それでも普通の一人の人間として受け入れてほしい気持ちは作者も願っております。
色々と周りにも自閉傾向で悩んで、苦しむ人は、多いですが、少数といわれる女性ばかりな私の周辺の悩みはまだ甘いと改めて学ぶエッセイでした。
○こだわりで人にあたれば自己嫌悪で一人落ち込む冬の夕暮れ
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