裏話No.4:マリーシアの『やらかし』
マリーシアの『やらかし』編をお送りしました。
キリル編やワルター編よりも随分と話数を割きましたが、これは間違いなくデーラ伯爵たちが悪い!
あんな二段構えざまぁ、予定になかった!(笑)
さて、マリーシアについてですが。
彼女は母譲りの顔色読みの能力と、その場の情景をまるで写真の様に覚えておけるという、映像記憶能力。
そして父譲りの仕入れた情報を上手く扱う能力を受け継いだ、オルトガン伯爵家の兄妹の中で最もハイスペックな子です。
実はこの子にはこの子なりに、ハイスペックが故の悩みというものもある子なので、その辺は追々本編で明かしていければなと思っています。
ただ書けば書くほど超能力じみていく、彼女の先読み能力。
「彼女の頭脳は一体どうなってんだ」と作者はツッコミを入れたい気持ちでいっぱいです。
この子は当初の設定より、ここに来て随分と暴れ馬の様相を呈してきた子です。
これからの制御が難しそうな子ですね。
一体どこに行くのだろうか、この子は……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます