かくれんぼ~悲観輪廻編~

リセットされた想いの言霊が

描いたハズの夢の塊が

挑発の様に撫でられて

泣かない様にがむしゃらに走った


見えないモノが多過ぎて

月に震えて隠れてる

冷たく凍えた手ではもう

哀しむ事すら出来なくなって

探し続けている



重ねた理想だらけの残像が

醜い過去の胸の高鳴りが

自虐の様に噛付いて

逃げ出す様にがむしゃらに走った


キミが見つけてくれるまで

静かに鼓動を刻んでる

冷たく凍えた手でそっと

掴まえてくれるのをずっと

待ち続けている


キミが見つけてくれるまで

光浴びずに隠れてる

冷たく凍えた手でもっと

抱き締めてくれるのをずっと

待ち続けている


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