『ノベリズム』に投稿してみた その1

 ※これは2021年3月の私個人の感想です。まだできたばかりでこれからバージョンアップもたびたびおこなわれる可能性があるので、ここに書かれている内容と変わってくる可能性が十分あるのであくまで一個人の感想、参考程度としてお読みください。


 今回自主企画で知り合った方から「ノベルバ」でも「ノベルアップ+」でもなく『ノベリズム』という小説投稿サイトなるものがあると聞いて、百聞は一見に如かずということで、どんなサイトなのか試しに登録してみることにしました。


 まだ二週間ほどしか使っていないのですが、それでもちょっと感じたことなど書い行きたいと思います。


 とりあえず、投稿サイトで少しでも収入が欲しいと考えている私として一番気になる問題は、収入源があるかないかである。

 その点では、ノベリズムはカクヨムやアルファポリスのような広告収入ではないが投げ銭と他に貢献スコアという換金できるポイントがあるらしい。


 ※ちなみに貢献スコアは作品に寄せられた応援や閲覧数、ブックマーク数、レビュー、評価数等、作品の人気に応じて得ることができるらしい。

(所持貢献スコア2000点以上から現金への換金もしくはノベポイントへの変換を申し込むことができる)


 うむうむなるほど。とりあえず努力次第では収入が見込めるサイトだということはわかった。


 それと一般の投稿作品とは別に、契約作品なるものがある。

 契約作品になると『皆勤賞──月に計24日の新話更新があり、更新ごとに文字数が3000字以上』をこなせれば原稿料とは別に1ヶ月あたり3万円のボーナスがいただける制度もあるらしい。

 詳しくはノベリズムの契約作品とは https://novelism.jp/help/contracted/ を読んでくれ。 


 まぁ契約作品になるのなんて夢のまた夢。


 でも、今現在も一般の投稿作品から契約作品化(商業作品化)が行われているらしいので可能性が0ではないようだ。

 それは『ノベリズム』が2020年9月のリリースでまだ本当にできたばかりの投稿サイトだということ、2021年3月の時点では、まだ小説投稿者も契約作品も少ないということ、要するにチャンスは誰にでもあると言えなくもないということだ。


 あともう一つ私がノベリズムで確認しておきたいことは、カクヨムなので載せている作品も投稿できるかだ。


 これはヘルプのガイドラインに『他サービスで公開されている作品についてもノベリズムに投稿することはできますが、契約作品化となるには、一定の条件を満たし、弊社が適性ありと判断したものに限ります。

 また、二次創作作品につきましても同様に契約作品へのお申し込みはできません。』


 という一文があったので、どうやら大丈夫そうだ。契約作品化になるようなのはまた少し違うようだが。


 以上からとりあえず私の求めている条件は満たしているようなので試しに作品をいくつか投稿してみることにした。その結果と使い心地については次回に続く


 ※『ノベリズム』に投稿してみた その2へ


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