第26話 龍騎士《ドラゴンライダー》 ヤス

ヤスは 大企業のオーナーの息子だ。


息子と言っても 愛人の子である。


小6の時 本家の妻子が ヘリコプター事故で死亡した。祖父の葬式に向かう途中だった。


父親は 康を 子として認知するために康の家に来ていたので無事だった。


事故のあとは 企業を役員に任せて、趣味に走った。


ヤスは 前から 父親が 妻子に隠れてよく訪れて、遊んだり 小遣いやプレゼントもらったりしていたが 


父親である事は知らされてなかったので、へりくだって話していたので、今の口調になった。


ヤスは 父親に連れられ エベレスト アルプス ロッキー アンデス 南極 北極などを冒険して回った。


害獣駆除で、猪や鹿を狩ったり、モトクロスや、バンジージャンプ、スカイダイビング、ヘリコプターや、セスナ、自家用ジェットなどの操縦したり、もちろん、乗馬もした。ラクダやダチョウにも乗った。


中学からは ほとんど学校に行かず(それでも、学校の理事の1人である父親の力で、大学まで卒業している。卒業試験は、普通に合格) 遊び回っていた。


富士山頂が テロ組織のアジト化したため登山者が行方不明になる事件が多発した。


まだ富士山に登ってないと、立ち入り禁止になる前に登る事になった。


ヘリコプターをヤスが運転して、吉田口五合目まで行き、山頂を目指した。


頂上から景色を見ると、素晴らしいパノラマが、広がっている。


テロ騒ぎで、誰もいない。


天気が悪くなったので、元測候所の建物に向かう。


いきなり、父親が消える。


ヤスの重力も消えた。


落とし穴だ❗️




ヤスの記憶はそこまでだった。


ヤスには、龍騎士、スナイパーなどのスキルがたくさんあるそうだ。


クリムの世話はシエラとヤスでやる事になった。


Lv1では、ちょっとの事で死んでしまう。


クリムとヤスのレベルを上げる事にした。

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