第1章14話 手袋アポトーシス
潤「うぅー。寒いな。手が冷える」
祐希「手袋つけてこなかったの?」
潤「うぐ……」
祐希「まったく。そんな事だろうと、君用の手袋を持ってきたんだ」
潤「えっ、でも祐希も手袋つけてないけどーー」
祐希「いいからいいから、遠慮しないで」
潤「いや、祐希も手が赤くなってるじゃん。ほら、手出して」
祐希「え、いや……ひゃっ」
潤「?……どうかした?」
祐希(内側にハッカ油塗ってたなんて言えない……!イタズラするつもりだったなんて言えない……!)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます