第1章10話 横畠小麦参戦(乱入)!

潤「昼休み祐希と飯食ってると周りからの視線が痒い」


祐希「美少女とふたりっきりでご飯食べてるんだもん。目立って当たり前だよ。あ、今日はカレーの気分」


潤「男女が2人ってだけでも目立つからな。その実、俺が祐希にパシられてるだけなんだが」


祐希「ボッチ飯を回避できてるんだから喜びなよ」


潤「別に俺はボッチじゃないんだがなぁ……」


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潤「はい、カレー」


横畠よこばたけ小麦こむぎ「あ、夜桜先輩と朝日先輩!」


潤「あれ、小麦久しぶり。最近見かけなかったな」


小麦「たまには先輩を焦らしてみるのも良いかなーって思いまして」


潤「穏やかな良い日々だった……」


小麦「そんなに名残惜しそうにします!?」


潤「おお、お前が突っ込むとは珍しいな」


小麦「先輩のペースでボケる隙がない……」


潤「ボケないでいいから」


小麦「あ、そうだ!夜桜先輩、朝日先輩と2人きりでいたかったんじゃないですか?だから……っ、だから私にはこんなに冷たく……」


潤「ウザい……」


小麦「ああーもうっ!取り合ってくれないんじゃからかいにくいじゃないですか!」


潤「なんでお前は逆ギレしてんだ」



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人物紹介より引用:

【横畠小麦】

 栗色の髪をショートカットにしている。栗毛って言ったら馬の毛色だった。違うモノになる。


 身長は147cm。

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