第44話 法とは



鈴木大介氏の本を読んだ後で・・。

少女、少年などの犯罪は、許されるものではない。

だが、その環境で生き抜くにはそうなるだろうと考えさせられます。

その一線を越えるのは、子供には仕方のないことでしょう。

大人では完全にダメです。


それは本を読んでもらって、それぞれが感じたことを考えればいいと思います。


鈴木さんの言葉が印象に残りました。

正確な言葉ではないかもしれませんが、法律についてです。


「法とは、悪を裁くものではなく、違法を裁くものに過ぎない」という内容です。

!!

なるほど、と思わされました。

その通りですよ。


法で救われる人もいるのかもしれません。

でも、常に消化不良の感じが残っていました。

言葉で見ると、納得しました。


弱者を守るものではない。

事実です。

そして、違法に適応するだけ。

それに付随して、治安組織があるだけ。


そうなんですよ。

たったそれだけのことなんですよ。


でもね、この一応、法治国家で生活するには、その枠の中のルールに従わなければいけない。

そして、ご丁寧に反乱を起こさせる事案は難しい。

突き抜けるほどの「力」があれば、また変わってきますが、初めからやり直しはナンセンス。


ならば、今の政権を担っている人たちの変化を期待するしかない。

・・・

長いですな。

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