第42話 発見!
発見しました。
そして、どうということもない・・わけではないのですが、感情の起伏はありませんでした。
これは絶望しているからなのか、それはわかりません。
さて、その事件とは・・。
嫁が子供にお年玉をあげる時のことです。
「はい、これママからお年玉!」
それはいいのです。
その後、パパにももらったら?
・・・
あの・・俺って稼ぎを全部家に入れてるのですが・・。
そして、稼ぎが少ないと言って、お小遣いなどないのですけど・・。
(まぁ、少しは自分の食費のために抜き取っているのですがね)
それでも、大量に抜き取るわけにはいきません。
そして、病院代や身の回りの生活費すらない。
私のお金を自由に使えない。
生活費を削ぎ落して、少しくらいは回してもいいと思うのですが、どうもそうではないらしい。
怖いことですよ。
それでこの発言ですからね。
開いた口が塞がらないとはこのことでしょう。
別に怒りの感情は起こって来なかったです。
同じ土俵に立っていないからなのでしょうね。
見る世界が違う。
そして、思ったのです。
この嫁が死ぬ寸前、止めの言葉を考えておかなければいけないと(笑)
それまでは空気のように生きて行きます・・・。
とまぁ、冗談半分、本気半分で新年が始まりました。
よろしくお願いします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます