隠密特化でも中には強いのもあるかも？
南斗無音拳とか。

なんかもう、主人公が頭と精神の両方が弱い設定のダメ男というのは
読んでいて理解しているつもりだったけど、武術を見て頭にカチリと入るのを
これは一体なんなんだ？と未だ分かってなかった事が驚きというか
「こいつ修業して自力で得た力なんて一つもないくせに、自分が得た力の全てを
今まで何だと思ってたんだ？」と急に主人公が得体の知れない不思議な生命体に思えて
怖くなってきた・・・。

やはりこうなりましたか・・・。
殺し合いが必須の条件なのに、他の人はともかく自分だけは手を汚したくないとするのは
甘さや優しさじゃなく、覚悟未満だの善悪だの話し合いだのと言った言い訳で逃げることで
できるだけ汚れずに綺麗なままでいたいという自己保身のドロドロとした汚い性根から来るものだから
結末は誰かがその分の割を食らって、決まってろくなもんじゃない結果が出ますね。

白石が魔法を使ったとき、遠距離なんだから構わずに同時攻撃すればいいと思ったのだけど
攻撃は一人ずつゲームみたくやらなければいけないルールでもあるのだろうか。

これで姉も登場して、関係者が出揃って所属やら各自の立場が
軽く触りの方だけわかった状態になった様子だけど、
主人公は青龍よりも偉そうにしてる冬実はいったい何者なのか、
重要なことに全く気にもしないボンクラにしか見えない・・・。

面白い

…ん？
前話では偽王と宣言してたから勇者が陛下と呼んでるのはおかしいかもしれませんよ。
対外的に王女と2人だけだからいいのかな…？