貴方依存
私は彼に依存している。
彼に好きと言われても私も好きか分からない。愛を囁かれても重さを感じる。でも手ぶらな私は貴方の財力に縋るしかない。鬱々しながら手首を傷つける。その度に止められては大好きだからやめろと言われるのが辛い。
彼の重さに疲れるけれど、私は彼のそばを離れられない。
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