10話 ホラゲーコラボ
メメ『むすぅーーー』
「…………あっあのぉ……」
メメ『むすぅー、なんですか?』
どう見ても怒ってます。そう言わんばかりの態度のメメ。
音町アリアとのコラボをやった翌日、大学から帰ってきて推しのアーカイブ巡回をしようと思ってた矢先、メメよりディスコードのチャットで通話しようと投げかけられて、さらに断る暇もなく通話を掛けられ現在に至る。
先ほどから「むすぅー」としか言わずに、こちらからの言葉を待っている様だったので、プレッシャーに負けて声を掛けたのだ。そんな声も可愛らしいなぁ!
「なっなんで、怒っているの……?」
メメ『むすぅー、気が付きませんか?』
「ごっごめんなさい……」
どうしよう、本当に分からない。なので分からないことに対して謝る。
知らない間に機嫌を損ねるようなことをしてしまったのかな?でも、本当に心当たりがないし、無暗に謝っても更に機嫌を損ねそうでそれも出来ない。
メメ『コラボ』
「……えっ?」
メメ『イズモとアリアのぉ、コラボです。それもぉ、アリアに関してはオフコラボ。ズルくないですか?』
「いや、そう言われてもぉぉぉ……」
どっちも強制イベント、回避不可能過ぎて僕に言われても仕方がないと思うんだけど……。
むしろ文句を言うなら2人に言って欲しいなぁ……なんて……うぅ、胃がキリキリする……。
メメ『むすぅーーー、本当はぁ、分かっているんです。シロネちゃんにぃ、言っても仕方がないってことぐらい。でもぉ、私だってコラボしたいんです、したいんです、したいんです!』
「……はっはぃ……クソザコメンタルでごめんなさい」
メメ『なのでぇ、12時間耐久ゲームコラボ配信か、ホラゲーコラボ実況、どっちがいいかぁ、決めてください』
「ミ゛ャ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!?」
アイエー!?ナンデ、コラボナンデェ!?
何ですかその究極な2択は!!!
メメ『いい悲鳴です。これでぇ、後3時間は戦えます』
「特効薬か何か!?そして効力短か!」
メメ『それでぇ、どっちがいいですか?』
「マジだったの!?」
まずいまずいまずい。
冗談だと思ってたらガチの提案だったとは。どうする、どうすればいい……第3の選択はないんですか…………。
断ればいいだって?ここまで推しに言われたのに嫌だなんて、そんな鬼畜なこと出来ない、出来なくない?断ったら嫌われてしまうのでは、と鎌首をもたげる気がして無理。
相手は推し、長時間の関わり合いは身が持たない。そうなると出てくる答えはただ1つ……。
「ほっホラゲーで……」
メメ『やりました。これでぇ、沢山シロネちゃんの悲鳴が聞けますね(にっこり』
「……な、ナンダッテ……」
まさか嵌められた?元からホラゲーをやらせるつもりで居たのを、うまく誘導させられた……?
メメ『それじゃあぁ、後ほどフリーのホラーゲーム送っておくのでダウンロードしといてください。日時は後程チャットに貼っておくから大丈夫な日時を答えてくださいね』
「……はい……」
メメ『それではぁ、また後程ですよ』
そう言って通話は終了した。
まさかやらないでおこうと思っていたものが、こうも早い段階でやることになるなんて……。
「はぁ……Twitterみよう……」
憂鬱になった気分を持ちあげる為に、振上シロネのアカウントで気晴らしに眺めることにした。
ファンアートタグや配信タグでも検索しようかなと考えていたら、タイムラインにアリアとイズモのやり取りが目に飛び込んできた。
音町アリア@Vワールド3期生 @aria_otomachi 3分前
シロネとLINE交換したよ!羨ましいでしょ!
@61 ↺802 ♡1291
世闇イズモ@Vワールド3期生 @izumo_yoyami 2分前
Replying to @aria_otomachi
ナンダッテーーーー!?羨ましい羨ましい!!!!!
@25 ↺510 ♡829
音町アリア@Vワールド3期生 @aria_otomachi 1分前
Replying to @izumo_yoyami
この間のオフの時にゲットしたの!それも1人目だよ!(*^^)v
@42 ↺620 ♡1021
世闇イズモ@Vワールド3期生 @izumo_yoyami 26秒前
Replying to @aria_otomachi
ちょっと私も交換してくる!(((((((((((っ・ω・)っ ブーン
何やってるのこの人たち……。
ピョコンッ!
イズモのリプライを確認した直後にディスコードにチャットが送られてきた。
もちろん相手はイズモ。
イズモ:私ともLINEの連絡先交換して!
とても簡潔なお願い。
別に同じ企業に属する相手だし、同期なのだから連絡先を教えるぐらいはやぶさかではないし、ここで無視をしたらまた通話を掛けてこられそうなので返信する。
シロネ:ごめん、昨日入れたばかりで教え方しらない。
イズモ:教えるよ!だからプリーズ!
というチャットの後に、丁寧な手順を乗せて来た。余程知りたいみたい。
手順に沿って判明したIDをチャットで送ると申請が飛んで来たので、追加っと。
イズモ:シロネちゃんありがとう!
シロネ:僕の方こそありがとう。
イズモ:それで私とは何時オフで会ってくれるの?
「ミャア!?」
何でそんな話題が出てくるのかな!
アリアの一件は不可抗力だったとして、自分の意思で誰かと会うなんてムリムリムリ。
シロネ:それはまた今度で・・・
イズモ:えぇぇぇぇぇ!
僕はそっとディスコードを最小化した。
「陽キャ、おそるべし……」
そして後日、以下のツイートがされた。
↺リツイート済み
花咲メメ@Vワールド3期生 @meme_hanasaki
【告知】同期のシロネちゃんとのホラゲーコラボが決定!
金曜日の22時より私のチャンネルでやります。
待機所はこちら
htt〇s://www.youtube.c〇m/〇〇〇〇〇
@126 ↺2612 ♡5921
「みっみんなの反応が凄すぎる……」
メメ『みんなシロネちゃんに興味深々なんですよ』
「いや、メメも居るじゃん……」
今は告知にある金曜日の21時55分。あと5分で枠が開始。
事前に会話をして緊張をほぐしておいたおかげで普通に話すことが出来ている。
ちょっと暇だからみんなの反応を伺おうと思いTwitterを開けばご覧の通りで、予想以上だった。
『《花咲メメ/Vワールド3期生》シロネちゃん悲鳴をあげても止めるな《ホラゲー/コラボ枠》』
12,658人が待機してます ↑2051 ↓0
「うぅぅぅぅ、待機人数も多いよ……。やっぱり僕が操作しなきゃダメ……?」
メメ『そういう企画ですからぁ、だめですよ』
コメント:あともう少しか
コメント:ホラゲ苦手って言ってたのに大丈夫か?
コメント:ダメじゃない?
コメント:枠名が無慈悲で草
コメント:悲鳴助かる(素振り
コメント:悲鳴助かる(素振り
コメント:悲鳴助かる(素振り
コメント:助かりすぎぃぃい!
コメント:毎回悲鳴あげてるけどね
コメント:素材が増える
メメ『期待もぉ、上々ですね』
「いやだぁぁぁぁ……」
メメ『ほらそろそろぉ、ゲームを起動して画面共有してください』
「……はい…………」
僕は処刑台に登る気持ちでゲームを起動しディスコードで画面共有を開始した。
今回は、設定上聞こえる音をヘッドフォンのみにして、僕の声とゲーム音声をメメの方に投げて配信にのせて貰っている。
そうするとどうなるのか。耳元で不吉なBGMがなり恐怖心を煽り鳥肌が立つ。
うぅぅぅぅトイレ行きたくなる……でも、もう始まっちゃったから我慢しなきゃ……。
メメ『時間になったのでぇ、開始しますよ』
コメント:きたー!
コメント:きちゃー!
コメント:きちゃー!
コメント:きちゃー!
メメ『はいみなさん、こんメメぇ。Vワールド3期生のゲーム大好き娘ことぉ、花咲メメです。それと」
「……こっこんミャア……同じく3期生の振上シロネですぅ……」
メメ『今日は魔女のお屋敷っていうパソコンで無料ダウンロードできるゲームをプレイしていきますよ』
コメント:すごく元気なくて草
コメント:草
コメント:草
コメント:しおしお猫
コメント:がんばれシロネちゃん!
totto:シロネちゃんがんば!
コメント:ママもようみとる
コメント:シロネちゃんよかったね
「あっtottoママ……うぅぅぅありがとう……」
メメ『tottoママさんですね。スパナをぉ、つけておきますね』
世闇イズモ:私も応援してるよ!
音町アリア:がんばれシロネ!!!
コメント:やっぱり同期もようみとる
コメント:やっぱりで草
コメント:見ないわけ無いんだよなぁ
コメント:3期生てぇてぇ
九坂かかえ:みてるよー!
塔道あきり:おなじく
霧江きりこ:仕方がなく見てあげてる
拓馬たろう:がんばれよ!
コメント:1期生勢ぞろい
コメント:1期生もようみとる
コメント:きりこちゃん相変わらずツンデレ
コメント:ツンデレ草
コメント:たろうだ
コメント:燃やせ燃やせ!
拓馬たろう:やめろおおお!?
「ミャアアアアアア!せっせせ先輩方ががががががが」
メメ『これはぁ、バグってますね』
Vワールド1期生の
紅一点ならぬ黒一点である拓馬たろう先輩は、美少女に囲まれる邪魔な野郎という弄りで良く炎上芸をしている。
そして霧江きりこ先輩は、コメントにある様に分かりやすいツンデレキャラでセリフと態度が真逆な人。
最後に九坂かかえ先輩の枠でニアミスした塔道あきり先輩。彼女はお節介焼きな性格で九坂かかえ先輩の相手をすることが多く、よくペアとして扱われたりする。
そっそそそそんな先輩方に観られているなんて……。可能性は考えていたけど、実際に居ると分かっているのと分かっていないのとでは全然違うよ!
「どどどどどど、どうしようぅぅぅうあああああ」
メメ『ほらぁ、そんなときは深呼吸』
「そっそそそうだねねね…………ヒッッッヒッッッフゥゥゥゥゥゥ」
コメント:この子また産んでるよ
コメント:だからなんでラマーズ法なのw
コメント:相手は誰ですか、お父さんは許しませんよ
コメント:いつからお父さんになったんだ
コメント:シロ友は保護者だから
コメント:相手はイズモちゃんですか、アリアちゃんですか
コメント:イズシロだろ
コメント:アリシロだろ
コメント:ああぁん?
コメント:お?
コメント:派閥戦争勃発
拓馬たろう✓:ここで争うのはやめるんだ
コメント:百合に挟まる男がきたぞ!
コメント:さきにこっちだ!
コメント:(炎)たろう(炎)
拓馬たろう✓:だからなんでだよおおおお!?
メメ『さてとぉ、良い感じに場が温まったみたいなので、さっそくゲームプレイしていきたいと思いますよ』
拓馬たろう✓:温め方まちがってるだろ!
女性が多いこの中でこの様に上手に立ち回りをこなしていくすごい先輩だ。同じ男として尊敬する。
「拓馬先輩……すっすごいです。そっ尊敬します……」
拓馬たろう✓:やめろ!褒めるな!!!
九坂かかえ✓:(炎)たろう燃やす(炎)
塔道あきり✓:とりあえず(炎)たろう(炎)
霧江きりこ✓:ほんとバカね(炎)たろう(炎)
コメント:同期に燃やされてて草
コメント:よう燃えとる
コメント:シロネちゃんに尊敬されるとかギルティ
拓馬たろう✓:なんでだーーーーー!
メメ『では茶番はこれぐらいでぇ、そろそろスタートしますよ』
「うぅぅぅぅぅぅぅ……えいっ!」
僕は意を決して、はじめるでキーボードのエンターを押した。
すると風の流れる音とともにドット絵の画面、そして女の子が森の中に居る。
このゲームはキーボード操作で動くみたいで、とりあえず十字キーを押してみる。
「うっ動いた……えっと、あっ黒猫がいる……!」
近づいてエンターを押してみると話しかけれた。
「気が付いたって、猫がしゃべった!?」
コメント:などと猫娘が供述しております
コメント:自分も猫なのにw
コメント:猫やないかい!
「ねっ猫じゃないです……え、セーブできる!とりあえずセーブセーブ……」
そしてそのまま下に行ってみると大きなバラが道を塞いでる。
メメ『残念、ハズレぇ、でしたね』
「はっ早く次の場所……」
来た道を戻ると猫が居なくなってた。
「えっ……猫……セーブが……」
そんな……セーブできないとかクリアできないよ……。
更に上に行くと今度は小さいバラが道を塞いでた。
「なっなんでぇぇぇ、なんでぇぇぇ!早く不気味な所から出たいよぉぉぉ……」
メメ『ここ、初見だとぉ、気づきにくいんですよね。シロネちゃん、一回下に戻ってください、そこから左にキーアイテムがあります』
「ほっほんと?こっち?…………あっ光ってる。こっこれかな……」
道具が落ちているようで拾い上げると、それはマチェットだった。
「もっもしかしてこれでバラを切る……?」
メメ『正解ぃ、です。それでESCボタンを押すとメニューを開くのでぇ、そこから使ってください』
「わっわかった……」
僕は先程の小さいバラの所まで戻り、マチェットで切った。
「ミャア!おっ音が生々しいよ……」
メメ『ん~~~いいです』
コメント:メメちゃんすっげーいい顔
コメント:すごい笑顔
コメント:やだ、この子ドS?
コメント:いい表情すぎる
「あああああああっ僕のマチェットが……グスッ……先に行こう……」
仕方なく先に進めると、屋敷の前にまた黒猫が居た。
「あああ黒猫さーーーーん!」
僕は早速黒猫に話しかける。
「ふーん、バラが入り口をふさいじゃって出れないんだってそうなんだよ、出れないんだよ……ミ゛ャ゛ア゛!?」
黒猫と会話していると屋敷の扉がひとりでに開いた。
「はっ入ってみたらッて、そんなぁ……」
メメ『ほらほらぁ、早くしないとクリアできないですよ』
「スンッ……わかったよ……」
心臓がドキドキする。
「ハァハァッ……ゴクリッ、あれ、なにも……ない?」
明らかに怪しかったのに、目の前に扉があるだけ。
「なっなんだ……ハハッ、次行こう次……何ここ、赤い……血?」
次の部屋に入ったら地面が赤く汚れていた。
僕は何も迷うことなくそこへ足を進める。
コメント:あっ
コメント:あっ
コメント:あっ
ズドドドドドドッグチャ!
「ミ゛ャ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!」
迫りくる壁に押しつぶされて、画面が画面がががががが。
メメ『死亡ぅ、ゲームオーバーですね』
コメント:シッテタ
コメント:いい悲鳴だった
コメント:メメちゃんもにっこり
「ヒッグ、ヒッグ……なっなに、これぇ……グスッ……」
悲し気な音楽と共にスタート画面へ。
「これ、ビックリ系のホラゲーじゃん……スッスン。まっ前知識だと、可愛らしい絵に悲しくなるホラゲーだって……メメが……スンッスンッ」
コメント:メメちゃんぇ・・・
コメント:メメちゃん・・・
コメント:メメちゃん・・・よくやった!
メメ『ほらぁ、つづきからやりますよ』
「もっもうあそこは踏まないから……」
そして目的の場所に着く。
「わたしのへやまでおいで……誰だろう……スンッ……とりあえず右に行こう……、うぅ、時計の音……」
長い渡り廊下を進むと小さい部屋の中に。
画面は暗いし、BGMも不気味だし……早く何か見つけなきゃ。多分マチェットの様に隠された物を使って謎解きするヤツだと思うから。
「どこ……どこ……もしかしてこのプレゼントの山……あっテディベアがあった。これを持って、ミャッ!」
持ち去ろうとした瞬間プレゼントボックスが崩れた。
「えっえっ、なに……何が起きるの……」
辺りを見渡しながら動いても何も起きない。
メメ『何もぉ、起きないですね。ほら大丈夫ですからぁ、つぎつぎ』
コメント:メメちゃん既プレイかな
コメント:っぽいね
コメント:さっきからニッコニコ
メメ『そうそう、そこを今度はぁ、右に』
「うっうん……」
僕はメメの指示に従って進んでいくと、今度は部屋の真ん中にテディベアが籠に入って置かれていた。
「はっ張り紙……?えっと、くまをかごのなかに……これかな?」
手持ちのテディベアを籠に入れようとしたら手が引っかかって入らない。
「うぅぅぅ、入ってよぉ……」
メメ『それじゃあ入れ易いようにぃ、しなきゃですよね。次の場所に行きましょうか』
他に行ってない場所と言えば出口の左側。
道を戻り、反対側へ行くと、机の上にハサミが置いてあった。
「こっこれを持っていけばいいのかな?え、取れない……ここで作業すればいいのかな」
コメント:ザワッザワッザワッ
コメント:シーーー
コメント:あっ
「えっ……ハサミなんで赤いの……」
ゾゾゾッと背中に悪寒が走る。
「もうやだっ、次行く――――
ベチョンッ!
ミャアアアアアアアアア!?」
来た道を戻ろうとした瞬間、壁に血の肉球がああああああ!
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいいいいいいいいいいいい!」
僕はわき目もふらずに目的地へ。
「はやくはやくはやく、何か変な音が聞こえるよぉぉぉおおお!よっよし、ここ入れて―――――
ガチャッ
鍵が開いた!」
きっと先ほどハサミがあった上の所だ。
「はやくはやくはや―――――
パリンッ!
ミャアア!?花瓶が落ちたよおおおお―――――
ズドンッ
ミ゛ャ゛ア゛ア゛ア゛でかいテディベ――――――
ベチョンッ!
ミ゛ャ゛ッ!!!!!!!!」
メメ『あらぁー、またゲームオーバーぁ、ですね』
コメント:あぁ
コメント:まぁね
コメント:仕方ないね
コメント:これ、死にゲーだし
コメント:予想してた
コメント:メメちゃんずっと笑顔で草
コメント:これはシロネをキメてますねぇ・・・
「グスッグスッグスッ……」
メメ『ええっとぉ、シロネちゃん、大丈夫ですか?ほら、画面を1回閉じてぇ、落ち着きましょう』
僕の嗚咽のせいで、メメが先ほどとは一転して心配そうに声を掛けてくる。
でも、僕はそれを気にしていられなかった。
「だって……グスッだって、だって……すごく、怖くて、驚いて……」
メメ『はい、とってもよかっゲフンゲフン』
コメント:おいw
コメント:本音隠せてないぞw
コメント:少しは隠せ!
「はっ配信前から、ちょっと、トイレに行きたくて……」
コメント:あっ
コメント:あっ
コメント:あっ(察し
「もらs―――――
メメ『はいスト―――プ、ですよ。これ以上はぁ、乙女の秘密、です。それではみなさんばいばーーーい』
【この放送は終了しました】
―――――――――――――――――――――――――
『《花咲メメ/Vワールド3期生》シロネちゃん悲鳴をあげても止めるな《ホラゲー/コラボ枠》』
視聴回数38,288回 ↑8,921 ↓122
チャンネル名:花咲メメ‐MemeHanasaki
チャンネル登録者数2,6万
チャンネル名:振上シロネ-ShironeHuruue-
チャンネル登録者数4,8万
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