第3話 はじめての剣

バルオキーの武器屋


メイ:アルド!話はきいてるよ!アルドがこの子の剣を選んであげるんだってね!面倒見いいじゃん。


アルド:ええ!?そんなこと言ってないんだけどな…まあいいか


少年:アルド、これカッコいい。これがいい!


アルド:それは剣に慣れてきたら扱えるようになるよ。最初はこっちがいいんじゃないか?

〔アルド、剣を選ぶ〕


少年:わあ…気に入った!これにする


アルド:ああ、気に入ったならよかったよ。


メイ:剣、決まったんだ!よかったね。じゃあ、初めて剣を持ったお祝いに、これプレゼント!


少年:これ…腕輪だね‼︎アルドもつけてるときあるよね


アルド:ああ!これをつけると不思議といつもより敵の攻撃を耐えられたりするんだよな。よかったな!(つけてるさときあるのなんで知ってるんだろう…?)


少年:メイ、ありがとう!僕これ大切にする!


メイ:どういたしまして!


少年:やったあ、僕の剣だー‼︎

〔少年、武器屋を飛び出す〕


アルド:ああ!だから待てって‼︎

〔アルド、武器屋を飛び出す〕


メイ:また来てねー!…あれ?あたしあの子にメイって名前だって教えたかな?

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