もうひとりのフィールドウォーカー
@NokiNokiii
第1話 冒険の朝
バルオキーアルドの部屋
フィーネ:お兄ちゃん!朝だよ起きて!
アルド:うーん…
フィーネ:お兄ちゃんのお友達が来てるの!
アルド:ん?…友達?誰だろう。
アルドの家1階に降りる
少年:アルド!遅いよ!
アルド:え!?誰だ?
フィーネ:お兄ちゃんのお友達じゃないの?〔フィーネと村長驚く〕
アルド:いや、知らないぞ
フィーネ:ええー!?
少年:アルド。のんびりしてたら1日はあっという間に終わっちゃうよ。アルドも早く朝ごはん食べて。フィーネの作る朝ごはんは本当においしかったよ!
アルド:食べたのか?朝ごはん
〔アルド驚く〕
フィーネ:お兄ちゃんのお友達だって言うから
少年:フィーネの作るごはんは今まで食べたどの食べ物より美味しかったよ!世界中を歩いて回ってる僕が言うんだから世界一かもね。
フィーネ:え?本当?
少年:うん!自信を持っていいよ
フィーネ:ふふっ、ありがとう。
少年:それよりアルド!早く朝ご飯食べて!
アルド:あ、ああ…
〔アルド朝食を済ませる〕
少年:さあ、ご飯も食べたし冒険に出かけよう。
アルド:一緒に冒険するのか!?
少年:フィーネから手作りサンドは貰った?
フィーネ:あ、はい、お兄ちゃん
〔フィーネ、手作りサンドを渡す〕
アルド:あ、ああ。ありがとう
少年:冒険に食事はとても大切だからね。さあ、いこう
アルド:それで、お前は一体誰なんだ?
少年家を出る
アルド:ああ、行っちゃった。フィーネ、爺ちゃん、行ってくる!
フィーネ:いってらっしゃい!
村長:気をつけての
アルド家を出る
フィーネ:そういえばあの子、どうしてわたしの名前知ってたのかな?
村長:ううむ…
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