恐怖という名の信仰の下に生まれた神…か

なるほど、争いの結果火竜を殺したのではなく
絶望が火竜に死をもたらしたのか

んでもって己(水竜)が死ぬために代理(二代目)の魂を異世界から召喚、と
悲しいやら迷惑な存在だ・・・

モノが火竜だけに、傲れるヒカグラの民は最後にお灸を据えられました、と。

レヴァリスがヘルフリートを殺した理由が謎なんだよな・・・
原始の竜が世界のバランスを司る存在と自覚してたなら自殺も同族殺しも禁忌だろうに

国賓であるロアードはともかく、治安の悪化した城下町を歩くのに
「シスコン」のリュシエンがついて行ってないですねぇ
まぁ水竜と白虎が居れば大丈夫なんですが

目の前で友達が刺されて怒りで覚醒するか
国民が現代火竜を「いらない」と否定するなら
この国を守護する義理は無くなったよね

「神無き世界」だと原始の竜が良くも悪しくも「信仰の対象」で
人々の集合意識次第で世界が動くんやね

恐怖、不安が災厄を招く、古代中国のエピソード「杞憂」を思い出しました
「天が落ちてくる」は当時の人々には「ありえない出来事」でしたが
核戦争や隕石落下が「ありえる事」だと現代の人々は知ってしまった・・・


集団無意識が事象を招くこの世界だと
マイナス思考を打ち消す衝撃的出来事を「演出」する必要ありますね
それを見せるのは何時か・・・いまでしょ(林おさむ風)
ょ

憎しみを消すには憎む対象を殺すしかない

・・・ほんとにそれで「解決」になるのかな?
憎んだ相手が死んだ、と聞いても解消しなかったんだから・・・

そうか、地竜に対する願いと知りつつ手出しした疑いがあるのか
つか公王と面談した上での契約じゃないから「後出しジャンケン」みたいなもんか

「戦争の終結」なら公王の首刎ねる方が犠牲者少ないとわかった上で
「戦争の勝利」を捻じ曲げて解釈して王国を滅ぼした

ドラゴンと言うより悪魔だわな・・・>暇つぶしに生贄として「討伐隊」を望む
自然災害が「人の怖れ」を生み、名付けられる事で「存在」として「自我」をもつ

なんてはた迷惑な、先代水竜

でも原始竜の上位概念としての「神様」は
物語の中でいままで出てきてませんね

>>首都カーディナル
石造りの建造物とあるけど色は「緋色」かぬ

別の世界線だと後世過激思想の宗教組織に破壊される

「パルミアの女王」といえばゼノビアですよね、またの名を「砂漠の女王」

二つの国が聖地を求めて戦争してたのであれば
聖地を沈めてしまえば戦争する原因を取り除ける・・・

先代はそう考えたのかもしれない・・・考えナシだったかもしれないw

100年降り続く雨かぁ・・・そりゃ村人も怒るわ
いつまで続けるか条件言い忘れた少女にも責任の一部あるけど

レヴァイアたん、なんて迷惑な・・・>災厄級

マングローブは汽水域で干潮満潮の水位の変化のある場所に生育する複数の種類の植物
元々森林があってあとから沈んだ場合は沈水林かな?
まぁ異世界だからw

過労死じゃなく安楽死だったらいいなぁ・・・(ほんとは良くない)>前世のおわり