第7話

「アキノハナ恋愛相談所ってところ

オレも探してみたんだけどな」

スタバでジョウガサキがいった。

「やっぱりどこにもないんだよ」

「だからアタシがそういったじゃない」

紗凪が呆れ顔になった。

「どうせ、アンタのことだから歩き

ながら人に聞いたりして探したんで

しょう」

「そう。よくわかるな」

「アホ」

紗凪がコーヒーに☕️☕️☕️クチをつ

けた。

「なんとしてもクラシマの片想いに

ケリをつけてやらなくちゃな」

「オイ」

クラシマがジョウガサキにくってかかった」

「ヘーッ、クラシマ片想いしてんだ」

紗凪が意地悪そうに腕ぐみして

何度かうなずいた。


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