2.狙撃手への応援コメント
長らく続く膠着状態から生み出された慣習なのでしょうか。
最初はポール君の頭をぶち抜いたのかと思いましたが、不思議な温かみを感じさせる、それでいて『敵と向かい合って、こんなこと起きるわけない』とは思わせない世界観に脱帽です。
第一次大戦のクリスマス休戦を少なからず知るものとしては、妙な納得すらも感じます。
素晴らしい世界観です。
作者からの返信
拙作にコメント頂きありがとうございます。
何十年も戦闘が起きてない戦場で、開戦当初の当事者でもない兵士達はたぶん余程の因縁でもない限りは敵を憎む気なんてないのかな……なんて考えながら書いておりました。
まあ、それが一発の銃弾で終わってしまうことも現実にありそうですが。
読んで頂き誠にありがとうございました。
6.マチルドに捧ぐへの応援コメント
永らく読了できずに時間が過ぎてしまいましたが、読みに来れましたー!
冒頭から読み直しましたが、あの撃ち抜いていたヘルメットがこんな素敵なエピソードに繋がってたなんて、大変感動しました。
塹壕都市の狙撃手、と聞くとスターリングラードのような凄惨極まりないモノしか浮かびませんでしたが、本作のエピローグを見て読んでよかったなぁと思いました(*´ω`*)素敵なお話、ありがとうございました(/ω\)
作者からの返信
拙作にコメントいただき、また素敵なレビューまでありがとうございます!
カテゴリを恋愛としているのは、書きたかったのが#5の最後からエピローグのにかけての部分だったので、そこに触れていただき感激です。
誠にありがとうございました。