第三部 あらすじ
皇王国の首都へと向かう宗次郎たち。いよいよ、燈の”剣”になるという約束を叶えるときが来たのだ。
予定としては、宗次郎たちを出迎えるための国王との謁見。皐月杯の成功と妖の討伐を記念しての祝宴。宗次郎の今後を決定するための十二神将による神将会議。それらを終え、最後のメインイベントとして、幼い頃に交わした約束を果たすはずであったが……。
謁見において宗次郎は褒美に、かつての主、皇大地の墓参りを願う。友の死を実感し、千年という時間の流れと孤独に向き合う宗次郎。思い入れのある王城に、燈と政治的に敵対している王族たちとの出会いに、宗次郎の心は摩耗していく。そんな彼に複雑な表情を送る燈。
トドメに、ある人物にかつての友の面影を見出した宗次郎に、燈は剣の選定をやめると言い出して!?
果たして宗次郎は燈の剣になれるのか。乞うご期待。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます