第4話 三年後( ´_ゝ`)

三年後…


俺は、3歳になっていた。この3年間ずっと情報収集をしていた。


俺が住んでいる国は、サテ王国、住んでる町は、フラック町というらしい。


脳内で、ステータスと念じると、ステータスが見れた。


力:2 魔力:1 防御力:3 知性:53


skill:フラグ建築


バフ:転生者(永続) 神の加護(適当に時間が経ったら無くなるよby神様)


なんだこのステータス!!


どうやら、レベルの概念は無いみたいだ。他人のステータスは、魔法でしかも、高位の魔法でしか視れないようなので、まだ、転生者だとバレる心配はないみたいだ。


魔法についての情報は、あまり入ってこないので、使えること自体が珍しいのかもしれない。ただ、魔法技術を用いて造られた『魔具』は、発達していて、元の世界と同じくらいの生活が送れている。


この世界を救うために来たのに、全然世界は、困ってないみたいだから、これからなんかあるのだろう。




この世界では、4歳から学校みたいな所に、入るみたいだ。くっ、くっ、くっ、前世で、夢だった美人な幼馴染みを作ってやるぜ。


ママ「ご飯でちゅよ~♡」


おっと、呼ばれたようだ。今日の情報整理は、ここまでにしておくか。はぁ、子どものしゃべり方、恥ずかしいんだよなぁ。


「いまいくですぅー」

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