フラグが建ちまくりでぇえぐぅいぃてぇっ!
@shaori-o
第1話 事故の事後(゜∀。)
「…っ、此処…どこだ?」
真っ白な空間に、俺一人だけ。俺って何してたっけ?思い出せない。
「お主、死んだのじゃよ。」
はぁ、幻聴まで聞こえてくる。もうだめだ。
「いや、幻聴じゃないなくて、お主に喋ってるんじゃけど。」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」
お爺さんが喋りかけてたのか。
白ひげが、胸元まで伸びていて、全身白服、
しかも、背中からなんか光が出てるんですけど…神様っぽすぎて逆に胡散臭い。
「誰だよ!」
「「「「「「「「神じゃ!!」」」」」」」
「嘘つけ!」
「本当じゃ。君の名前は、旗立 建。三人兄弟で、面倒見が良くて、ラノベを読むのが好きで、友達は…」
「もういいって!分かった、信じるから、もうこれ以上言わないで下さい。orz」
「ものわかりが良くて、助かるのう。」
「で、俺どうなんの?」
「異世界で、世界を救ってほしいのじゃ!」
「…は?いや、王道展開だけどさあ、唐突じゃないか。」
「お主。どうして此処に来たのか覚えておるか?」
「…いや、」
「お主は、事故に遭ったのじゃ。道路に飛び出た子どもを助けようとしてな。それをワシは、見ておった。お主の優しさならば、異世界を救ってくれるかもしれぬ、と思って此処に呼んだのじゃ。どうじゃ、やってくれるか?」
「…分かった。やるよ。その代わり、すごい能力かなんかが、あるんだろうな。」
「もちろんじゃよ。とっておきの能力を用意しておる。」
「どんな能力なんだ?」
「それは、行ってからのお楽しみじゃよ。」
「は?なにいってn」
ギュイン
俺の下に穴が空いて、落とされた。
「いや、なんか説明あんでしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおぁぉぉおおおおお!」
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