第3話 - 認識

扉を開けては入ると、

そこは女の子の部屋らしく可愛い色で作られていて、

花柄のベッドに向こうを向いて座る小さい子がいた。


息苦しかった、

カーテンと窓を開けると部屋に光が差し込み、

煤けた部屋になり女の子の顔を覗くと可愛い服を着た白骨になっていた。


本当の認識はどっちなのだろう。

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