もう、ほんと、ありえんわ……

 明日から三連休夜勤入りという、非常に幸せな予定だったんですけどもね。

 今日働いてたら急に上のお方から呼び出しがありまして。


 呼び出し、なんだろ…。

 移動?まぁこれは、仕方ないけど。病棟以外は絶対にやらん。

 管理のお誘いなら、絶対やらん。

 ただの復職後のご機嫌伺いなら、とりあえず後で文句言っとく。そこそこ忙しいんじゃい。


 と思って行ってみたところ。

 在宅部門の人員が足りないから、応援に行って欲しいとのことでした。

 私、もともと病棟希望ですし、やりたい事は学生や新卒の教育です。

 それを踏まえて、絶対に病棟に返すから!ってなことで。

 辞令はしゃーないんですよ。雇われなので。

 でも待って、私、車運転できませんけど?


 具体的な仕事内容は現場でないとわからないらしいんですが、在宅部門なので、訪問診療がメインだと思うんですよね。

 車運転できないの、致命傷なんじゃ?

 え、毎日グリコ?

 ちなみに方向音痴だし土地勘もないし、地図も読めませんよ?


 ……人選、大丈夫?


 と、いうことで。現場がよろしいならかまいませんけどって言ったんですよ。

 きっとお断りされるだろうなぁと。

 そうしたら、来週から8月末まで応援ですって!

 来週から!?

 車が運転できないのが痛手なので、最低3か月と言っていたのを1か月半に半減できたんですけどね。

 でも、本当に私でいいのかしら?

 どうやら、利用者さんと上手くやれて、仕事ができる人が欲しかったらしいのですが。

 運転出来て、そんな人もいっぱいいると思うんですよ。

 なぜ私………。



 私、お仕事を始めたころから、おじいさま、おばあさまがたには好かれる気質でして。

 今まで勤めてきた職場全てで、お礼だといって個人的に札束渡されそうになったりだとか、そういうことが多かった感じなんですけども。

 怖いから受け取りませんけどね!お金貰ったからよろしくするとか、嫌ですし。

 月給でてるんだから、やるべきことをやるのは当たり前ですし。

 サービスを個人的に売るつもりはないのです。というか、月給だけで最大限のサービスは売らないと嘘ですよ。


 で、今の職場でも、長年通っていらっしゃるような、病院慣れしたおばあさまたちに気に入られて、病院の偉い人へと、あの人は良くしてくれる!っていうお話が何度か行っているようなのです。(と、ご本人がたに聞いた)

 それで、管理には気に入られてるところがありそうで……。


 もしかして、前任はトラブって辞めたのか?

 偉いお方からは、患者様と信頼関係が作れて、良い関わりができる人が…って推されたけど。

 あの、私わりと普通にコミュ障ですよ(^_^;)


 しかしまぁ仕事はやれるだけやりますが。

 運転だけはできない……。

 私、応援という名のお邪魔じゃないかしら………。

 そして、夜勤やっとやれるようになったのに(´;ω;`)

 夜型の私にはまさにパーリーナイツなのですよ。あ、これはこれでドン引きですね!(笑)

 あ、夜勤手当無くなった分の補償はつけるって言ってくれてましたが。

 月6万くらいですね。夜勤手当。そこは補償してくれるって。破格!


 そして、なぜ来週から……。

 あの、普通に夜勤の予定も入ってるし、日勤でもリーダーついてる日もありますけども。大調整、いりますけども。

 学生の実習が来る予定だったんで、そこの指導にも入る予定だったようですが…。

 \( 'ω')/ワカンネ


 お偉いお方は、なんと私に直接言ってきており、あとで職場長に事後報告!

 なんとびっくり……病棟も古い人がいないから、渋られるのわかってて事後報告にしたとしか………。

 あのね、こんなだからスタッフが辞めていくんだと思うの(´・ω・`)



 まぁ、そんなアレコレでほとんど愚痴でしたが!

 来週からのちえこの忙しさは、ほんと読めません(;´・ω・)

 もしかしたらしばらく忍びになるかもしれませんが。

 ぬるい職場だったら出現率あがるかもしれません(笑)

 だって、自分が何するかわかんないんだよ、まだ……。

 なんかもう、思いのほかに、なんだこれです!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る