僕と君と俺

四月六日（日）

今日から（正しくは明日から）僕は高校二年生だ。

新学期が始まるにつれ、日記を書き始めたいと思う。

中学生の頃、僕は学校生活というのをあまり楽しめなかったように感じる。

というのも、この高校に入ろうと受験勉強に殆ど力を注いできたということもあるし、中学校の奴らとは馬が合わなかったからだ。けれど、高校生になってからは毎日がすごく楽しい。気の合うやつっているんだなって、心から思う。そういう内容は後々書いていけたらいいなっておもうけれど。そんな感じで様々なことが新鮮で、楽しくて、昨年度はあっという間に終わってしまって、正直、はっきりと覚えていない。そして、それが、あっという間に高校生活が過ぎ去ってしまうことが、寂しいって感じる。だから、楽しい記憶を少しでも鮮明に覚えておきたいから、日記を始めようとおもった。なるべく事細かに、事実に即して書いていきたいと思う。誰かに読んでもらいたいわけじゃないけれど、誰かに読んでもらえるように書こうかな、せっかくパソコンを買ってもらったし、文章を書く練習にもなるし、丁度いいかもしれない、なんて。毎日かけるかは、わからないけれど。たくさん書いていきたいと思う。思うままに書いてるから、多少の悪筆は許してくださいね。

今日は初日だし、学校は明日から始まるから特に書くこともないなぁ。早く寝よう。おやすみなさい（今日はベッドの上で書いてます。）