バトルロワイヤル①


「睡眠よし、腹持ちよし、体調よし!」


準備はしたのでさっそくログインする。

リスポーン場所の噴水には、

沢山のプレイヤーがいた。

かなりいるんだな。

200人でやるのか…

なんか、ヘイトがこっち向きそう。

目立ってるし…


《あと、1分でバトルロワイヤルを

始めます》


いよいよ始まるんだな。

できたら、優勝したいな。


《5.4.3.2.1.転送開始》


ブン


転移?された。

平原にいる。


「確か、範囲が縮小して

いくんだっけ?」


バトルロワイヤルは戦える範囲が

どんどん縮小していくゲームだ。

だから、立ち回りも重要になる。


「ここにいても、戦える範囲とは

外れてるからから移動するか」


スキル飛翔


さっさと飛んで移動しよ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


移動して、村みたいな所にいる。


「ん?」


何か飛んできた。

すぐ避けて、飛んできた物をみた。

ナイフだった。


「それを避けるとは流石だな」


と言って人が出てきた。


「ならこれはどうだ?」


またナイフが飛んできた。

連続で投げてきたから避けるのが

難しそうだな。


「飛翔」


飛んで避けることにした。


「なに?」


「今度はこっちの番だ、裁きの鉄槌」


またもポンと出てきた。


「じゃあ行くよー」


速さはこっちの方が上なはず。


「じゃあな」


コツン


即死判定が出てその男は死んだ。

やったね!

でも、ちまちま倒すのめんどくさいな…

あっそうだ!


「光魔法、ビーム」


ビームというのは光魔法lv5で手に入る

魔法で、魔力を込めれば込めるほど

強くなり届く範囲も上がる魔法だ。


結果…


凄い禍々しい感じになりました。

光魔法だよね?これ。


じゃあさっそく…


「発射!」


ドゴォォォン


音すごいなぁ。

これ1周したらみんな死ぬんじゃね?

そう考えて、回ってみた。

おぉ…人数がどんどん減ってる。


150人から20人までに減った。

いや、減りすぎじゃね?


「よし、じゃあ移動するか」


_________________________________

ビームですが、ヤマトの波動砲みたいな

イメージでいいです。

読んでくれてありがとうございます

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