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  • たゆたうへの応援コメント

    「自己紹介用コレクション(純文学)」の作品を一通り拝見して、純粋にああ、この方の作品好きだなぁと思いました。流麗で、じわじわと鮮やかに物語の世界に没入させてくれる文章、心に訴えかけてくるテーマ性、センスのあるタイトル。どれをとっても素敵だなぁと思わずにはいられなかったです。

    どの作品も素晴らしかったのですが、私はこの作品が一番素敵だと思いました。登場人物の挙動、息遣いや部屋の風景など、細やかで丁寧な描写から大切な人を喪った悲しみが滲み出てきて、たえず心許なく揺れ動いている感じがまさに″たゆたう″作品でしたね。劇的ではないけれど静かに、でも確実に希望を見せてくれる結末が心に刺さりました。

    作者からの返信

    森山 満穂 様

    はじめまして、高村芳と申します。
    この度は作品を一通りお読みいただいたとのこと、感激しています。

    「たゆたう」は私も気に入っている作品ですので、そう言っていただけて嬉しいです。静かな哀しみの海でたゆたう主人公の気持ちが伝わっていればと思います。

    森山様の作品も読ませていただいたことがあるのですが、どれもアイデアが面白く、楽しむとともに勉強させてもらっています。

    よろしければまたほかの作品もご覧ください。
    「死神のペンは何を書く」などは、もしかしたら森山様のご趣味に沿うかと思いました。
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054933989387

    今回は応援コメントありがとうございました。

  • たゆたうへの応援コメント

    丁寧で、確かな描写ですね。
    大切な人を失った者達は、涙を流して抱き合うしかないのだな、と共感しました。言葉って、こういう時無力なのかもしれないです。

    作者からの返信

    杜松の実さん

    ありがとうございます。
    言葉が無力なのではなく、言葉よりも強く伝えられる方法があるというのは素晴らしいことなのだと思います。

    それを言葉で伝えるのが、私たちのやりたいことなんですが。笑