旧備忘録

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ふと、髪先を美容師がするようにさくさく、しょりしょりと切ってみたいと思う事がある。

別に切る必要はないのだが、その髪の先を指で挟んではさみを構えてみると、切ってみたい、切りたいと思えてきてしまうのだ。

なぜだかよくわからないけれど、時折、無性に。切りたくなってしまう自分がいる。

それは髪だけに止まらなくて、何かの一線を超えてしまうような気がしている。

未だ切ってしまったことはないが、もし切ってしまったら。

自分の心情と人格は、一体どうなってしまうのだろうか。