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  • 朧月夜への応援コメント

    実に風情があり、旦那の人情が感じられる良いお話でした。

    たまが宿場で何かを注文するところを想像しては、猫から金は取らないよ、と女中の声も聞こえてきそう。

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます。
    実はたまは道中、氏神様からいただいた力の欠片で老婆の姿で旅しております。各地で美味しいものを堪能してますが、普段から食べている鰹節めしは欠かせなかったようです。

  • 朧月夜への応援コメント

    文章が滑らかで、自然と過去の時代に自分も入り込んでいっている感じでした。私は子どもの頃から落語をよく聞いてますが、名人の落語家さんの話って滑らかで、それを聞いている気分で心地良かったです。また、お話も深く感じ入るものがありました。素敵です。

    作者からの返信

    コメントを頂きありがとうございます。
    数年前の一時期、年に数回程度ですが落語を聴きに入っていた時期がありまして、その頃になんとなく原形ができた作品でした。
    語りや人物の口調は、正に噺家さんが語っているというイメージで書いておりましたので、言及いただき感激です。
    誠にありがとうございました。

  • 朧月夜への応援コメント

    温かいお話ながらも、寂しさを孕むところが絶妙でした。
    慣れない言葉遣いだったのだと思いますが、読みやすく、まとまっていたと思います。
    たまとだんな様の関係性、そのディティール、惹きつけられましたね。使ったお金を事細かに伝えるところは特に。
    最後、再会できなかったのは残念ですが、締めの余韻としてはすごくうまいなあと感心しました。

    作者からの返信

    コメントいただきありがとうございます。
    自分が書いたものの中でも他とはちょっと変わった作品となりましたが、お言葉をいただきやってみてよかったと思いました。

  • 朧月夜への応援コメント

    あぁ、素敵なお話しでした。こうしたお話は寂しいながらもほっこりしますね。雰囲気だけと仰っていますが、僕にはとても書けない言葉遣いなので、感心しながら読ませていただきました。

    かつぶしめしばかり食べてるの可愛い!

    作者からの返信

    コメントいただきありがとうございます。
    かつぶしめし、きっと大好きだったんだと思います。
    普段使わないような口調だったので、脳内で噺家さんがしゃべっているのをイメージして書くようにしてみました。