第65話:新しい作業環境を求めて…
最近、執筆の作業環境を変えようかなと考えて模索中なんです。
というのも、現在の作業環境が下記のような感じで…
【自宅】
基本的にはノートパソコンのみ。
外出先で書いたメモをWordやカクヨムに打ち直す。
殆どはエッセイの更新。
【外出時(移動時メイン)】
通勤時や舞台観劇等の外出時に思いついた内容をメモする。
コロナ前は、仕事終わりに喫茶店へ行く事もありました。
乗車中はスマホのメモ帳。
喫茶店等ではコンビニで購入したA5サイズのリングノート(以下ノート)。
【外出時(作業目的)】
・喫茶店等に執筆作業目的のみで行く場合
コンセントの無い席を使用する場合も考慮し、
ノート・ノートパソコン両方を持って行く。
ノートパソコンが使用できる場合は、自宅とほとんどやる事変わりません。
ただ、喫茶店等の方が作業はめちゃくちゃ捗ります(当社比)
・ワークスペースで作業する時
主に改稿作業をする時は、コピー機を使用できるワークスペースで作業します。
この時も、ノートとノートパソコンを持って行きます。
ですがほとんどは、ノートパソコンと印刷した原稿を手書きで修正する作業になります。
そんなこんなで、ノートパソコン・A5ノート・スマホのメモ帳を使用して執筆をしているわけです。
でも、基本的に思いついたシーンを思いついた順にA5ノートに書いているので、冒頭のメモした次のページにラストシーンのメモがあったり、別作品のメモがあったりと…。
管理がものすごく大変だし面倒なんですよ…。
最初は、かなり張り切って作品ごとにノートを分けて管理しようと思ったのですが…。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、私の自作小説は現在連載している分だけでも4作品の未完結作品があるのですが、他にも8作品程を同時進行でプロットや下書きを進めています。
休日に、『今日は喫茶店で作業に専念するぞー!』なんて意気込んでも、ノートを12~15冊持って移動しなくちゃいけないわけです。
実際にあったのですが、『今日は林檎喫茶の作業するぞ!』と【林檎喫茶のお姫様】用のノートを持っ作業していた時、【雫のイラスト】のイメージが思い浮かんだ事があって…。
でも、該当のノートを持っていなくてモヤモヤした…なんてことがありましてね。
いやぁ…そんなの正直やってられないですよね。
【林檎喫茶】関連の作品に絞ってもノート約8冊…。
勿論、ルーズリーフ系も試したんですよ。
でもねぇ…。
紛失もするし、リングの開閉がかなり面倒でした。
ただ、作品ごとにメモの管理はやりやすかったです。
そして、現在のA5ノートにたどり着いたわけです。
ソフトリングタイプで、メモをノートパソコンに移し終わったら破棄できますし、バインダー等で管理しないからコンパクトですし。
でも、やっぱり作品ごとの管理は面倒で……
この繰り返しを延々と続けていたわけです。
思いますよね?
『デジタルで管理した方が良いんじゃないですか?』
タブレット端末とかを持っていてらまた違ったのかもしれませんが、やっぱり手書きの方が個人的にはメモが進むんですよね…。
社畜時代の習慣か、紙媒体の文章をパソコンに打ち込む時間が好きなんですよね。
今回、この作業環境を一新するべくノートや筆記用具等を買い替える事にしたので、次回はその理由等を書こうと思います。
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