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  • これぞ短編。

    少年に対して自分を「女」と比喩する主人公。
    高校生なんて、まだまだ子供だろうと思うけど、少年に対しての自分をハッキリと意識している。そんな自我が感じられる。
    つまりそれは等身大という事。

    両親のシーン。何気に好きです。
    気にしてないって言いつつも、本当はちゃんと気にしてる。
    このシーンだけで、娘への想いとか関係性が想像出来ます。

    名前が花子なのは、今のご時世どうなんだ?とは思わなくはないですが、まあそれはそれで。

    映像として想像しながら読みました。
    「夏」みたいなテーマで、ショートフィルムとかにすると良さそうですね。
    花火なんかも、きっと映えるだろうな。

    素敵な物語でした。

    作者からの返信

    よしのさん

    読んで頂いてありがとうございます。

    この作品はまさに「夏」を意識して書きました。
    どこかでこんな事が起こっていて欲しい。
    夏という季節ならどんなことでも起こってしまうという期待を胸に書きました。

    花子さんはオチに使わせてもらいました。悪しからず・・・。

    編集済